사용자:Sait2000/연습장/신만이 아는 세계
신만이 아는 세계 神のみぞ知るセカイ | |||
장르 | 러브 코미디 | ||
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만화 | |||
작가 | 와카키 타미키 | ||
출판사 | 소학관 | ||
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연재 잡지 | 주간 소년 선데이 | ||
레이블 | 소년 선데이 코믹스 | ||
연재 기간 | 2008년19호~ | ||
권수 | 21권 18권 | ||
만화: 恋して!? 神様!! | |||
작가 | 와카키 타미키 | ||
출판사 | 소학관 | ||
연재 잡지 | 주간 소년 선데이 2007년 32호 ja:週刊少年サンデー超 2010년 11월호(再録) | ||
소설 | |||
저자 | {{{저자}}} | ||
출판사 | {{{출판사}}} | ||
TV 애니메이션 | |||
라디오 | |||
방송 기간 | {{{방송개시}}}~ | ||
방송국 | {{{방송국}}} | ||
퍼스널리티 | {{{퍼스널리티}}} | ||
틀 - 토론 | |||
위키프로젝트 | 만화·애니메이션・라이트 노벨 |
『神のみぞ知るセカイ』(かみのみぞしるセカイ、The World God Only Knows)は若木民喜による日本のラブコメディ漫画作品。ならびにその派生作品。『週刊少年サンデー』(小学館、以下「サンデー」)2008年19号より連載中。
概要
편집いわゆるギャルゲーをモチーフとしており、主人公が次々と様々なタイプの女性を口説き相手を恋に落としていくというコンセプトを持つ作品。
本作は『週刊少年サンデー』2007年32号に掲載された読み切り作品『恋して!? 神様!!』が原型となっており、一部の設定を変更した後に連載化されたものである。
作者曰く、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』の影響を強く受けており、「YU-NOがなければ何も生まれなかった」と発言している[3]。
状況に応じて桂馬やエルシィの顔がデフォルメされ名作古典漫画のタッチになる[4]など、随所にちょっとしたパロディが盛り込まれている。
コミックスの累計発行部数は11巻時点で300万部、18巻で550万部。 [5][6]
あらすじ
편집舞島学園高校に通う桂木桂馬は恋愛シミュレーションゲーム、いわゆる「ギャルゲー」が好きな高校生。その腕前から「落とし神」と呼ばれる彼は、ギャルゲーの登場人物である2Dの女をこよなく愛している。
そんなある日、桂馬のもとに「攻略してほしい女がいる」というメールが届く。「無理なら絶対に返信しないように」という挑発的な文面に憤慨し何も考えずに返事をした途端、彼の目の前に空から1人の少女が舞い降りる。少女の名はエルシィ。地獄からはるばるやってきた悪魔だという彼女は、桂馬に「駆け魂」の捕獲を依頼する。その方法は、取り憑かれた人間を恋に落とし、心のスキマを埋めること。現実の女性とは関わり合いを持ちたくない桂馬は当然断るが、先のメールに返事をしたことで悪魔との契約が成立していること、この契約は自分とエルシィの命がかかっていることを知ると渋々承諾する。
こうして、ギャルゲー界の「落とし神」桂木桂馬の3D女性攻略が始まった。
登場人物
편집連続投稿を減らすため、登場人物の情報は出来る限りエピソードの結末が単行本に収録されてから編集してください。 |
登場人物名は、近畿日本鉄道(近鉄)の駅名を由来とした命名が多い[7]。
メインキャラクター
편집- (かつらぎ けいま)
- 声 - 下野紘、小林沙苗(子供時代)
- 【誕生日:6月6日 / 性別:男 / 年齢:17歳 / 身長:174cm / 体重:53kg / 右利き】
- 本作の主人公。私立舞島学園高校2年B組。ゲームに浸り、取り憑く自他共に認めるオタクゲーマーである。主に、ギャルゲーをこよなく愛するメガネ男子。これまでに10000人以上ものヒロインを攻略しており、プレイしたソフトの数は5000タイトルに上る。現実(リアル)にはまったく関心がなく、授業中や入浴中もゲーム三昧の生活を送る。ネットでは「落とし神」の異名を持ち、ギャルゲーに対する非常に独特な考え方や、攻略速度の速さなどから神の如く崇められている。反面、クラスでは友達もおらず完全に孤立しており「オタメガ(あるいはオタメガネ)」と呼ばれ毛嫌いされている。類まれな頭脳と高い記憶力を持ち、学業においては教師の性格・出題傾向を読みきって常にテストは100点。しかしその優れた能力はもっぱらギャルゲーのスピード攻略のために使われる。傲岸不遜で「現実(=リアル)なんてクソゲーだ」と発言するなど、基本的に現実を見下している性格をしており、そういった普段の態度の悪さから校内一の変人(中等部では「高等部じゃ有名な最悪キモ男」と認識されている)として知られているだけでなく、教師たちからは問題児扱いされているが、本人にその自覚は全くない。ただし、リアルとはいえ、ネット世界での落とし神としては、ブログ内に訪れた「迷える子羊達(恋愛ゲーマー達)」への愛想が良い。
- ギャルゲーに登場する二次元の女性を「完璧で理想的な存在」とこよなく愛しているのに対して、現実の女性を「低次元」「理不尽な奴ら」などと毛嫌いして、自ら関わり合おうとしなかった。しかし「落とし神」の噂を聞きつけたドクロウからの挑発メールに思わず返信してしまったせいで悪魔との契約が成立し、エルシィの「協力者(バディー)」として「駆け魂」の捕獲に協力しなければ首を落とされると宣告される。ギャルゲーで培った知識や経験を生かして駆け魂を捕獲すべくエルシィと共に“意に反して”「現実女子」の攻略に奮闘することとなる。
- 性格は基本的に冷静沈着。妙にプライドが高く、理屈っぽく捻くれており鼻持ちならない。ただ、自分で思っている性格とは異なり、根はナイーブで押しに弱い。お人好しで冷淡になりきれず、感情の起伏もあり、責任感が強い。また、本人はなるべく表に出さないが攻略終了した女子に対してなんの感情も抱いていないように振る舞うが、彼女たちが自分との「恋愛」を覚えていないことに一抹の寂しさを感じている。
- 顔立ちは整っており、眼鏡をはずせば中々の美少年で女装も似合ってしまう(本人は女装を嫌っている)。そのため、ターゲットを落とすときは眼鏡を外してそのルックスを利用することもある。なおゲームのヒロインや攻略対象の心の機微は敏感に察するが、いわゆる「女心」には極度に鈍感で攻略対象ではないエルシィやハクアの気持ちには全く気付いていない。自分のペースを乱される事を嫌い、苦手な人物はお調子者で自己中心的なノーラや強引で押しの強い男子化後の結。
- ギャルゲーに限らず、ゲーム全般に関する能力が非常に高い。ギャルゲーについては「落とし神モード」に入るとADVゲームなら12本、それ以外のジャンルのゲームでも6本のゲームを同時プレイすることができる。その際、同時進行しながらもそれぞれに感情移入するなどきちんとプレイしている。「落とし神モード(千手観音のような感じ)」は消耗が激しく、本人曰く「1時間のモード発動につき自身の寿命が3年間縮む(ような気がするほど疲れる)」らしい。ゲーム能力の高さはコンピュータゲームに留まらず、作中随所でギャルゲー以外のゲームにおいても発揮されている。また、どんなにバグのあるクソゲーでも決してヒロインを見離さず、どれほど時間と労力を使っても攻略しヒロインを助け出すことを信条としている。また、桂馬の好きなギャルゲーなら、PFPを裏返しにしてもエンディングまでいけるらしい。愛用ゲーム機はPFP(プレイ・フィールド・パーソナル)[8]で複数所持しており、インターネットやメールにも使用している。これを常に手元に置き、自分の身体よりも大切にしている。
- 早く駆け魂狩りから解放されて、ギャルゲー三昧な元の日常に戻りたいという不平をたびたびエルシィにぶつけており、攻略対象にも大抵の場合不満ばかり垂れる。しかしいざ攻略となれば、時間や手間・労力はまったく惜しまない。また、攻略での計画として標準実像とは異なる全くの別人を「演じる」ことが出来る[9]。攻略の過程で特殊なスキルを得ることもある[10]。決め台詞は「エンディングが見えた」。
- 実家の稼業ゆえかコーヒーを淹れることも得意[11]。
- 名前の「桂馬」は「ゲーマー」に由来する[12]。甘いものが大嫌いで絵が下手。女性に触られることも苦手としている。また持久力にも問題があり、長く走り続けるのも不得手。
- 高校生とは思えないほど大量のゲームソフト(主にまとめ買い)と多数のゲーム機本体さらにAV機器を所有しているが、本人曰く費用の出所は「M資金」とのこと。
- 結編では駆け魂の力で攻略対象である結と体が入れ替わってしまう事態に見舞われ、その際は結の体に取り憑いていた駆け魂の影響を受け乙女ゲームにのめり込んでしまったことがある。以後、結に迫られると赤面して思考が停止してしまう。本人は「その時の後遺症が残っている」としているが、後にハクアに「単に押しに弱い性格なんじゃない?」と指摘され、認識を改めている。
- 女神編ではちひろの告白やちひろに女神がいないとわかると戸惑い、思わず「現実女をだましてやったんだよ。」「もうボクに、近づくな!!」と傷つく冷たい言葉を言って突き放してしまったが、後にちひろを傷つけたことを悔い、涙を流した。
- 過去編では日常を戻すため女神たちの力で10年前に送られてしまう(実際は17歳と7歳の中身が入れ替わっただけ)。
- なお作者は彼のことを、「自分の考えをゴリ押しで何だか正しいこと言ってるように導いていく狂人」[13]と評している。
- 声 - 伊藤かな恵
- 【誕生日:3月14日 / 性別:女 / 血液型:不明/ 年齢:300歳以上(外見は15、16歳) / 身長:159cm(まげつき) / 体重:44kg / 左利き / スリーサイズ:B83 W58 H84 / ジョブ:家事専用悪魔 / 出典:[15]】
- 地獄の冥界法治省極東支局の「駆け魂隊」の1人である「新悪魔」。階級は三等公務魔。人間界では桂馬の同年齢の妹(詳細は後述)として「桂木エルシィ」を名乗っているため、ちひろたちからは「エリー」とさらに略されて呼ばれている。ただし後述の性格および行動から、桂馬からは「バグ魔」「ポンコツ悪魔」「ヘッポコ」呼ばわりされている。
- 落ちこぼれで、駆け魂隊になる前は300年ほど地獄の掃除係をしていた。人材難から駆け魂隊に回され、ドクロウの命令で人間界へとやってきた。見た目は悪魔というより天女に近い(ちなみに彼女の普段着は地獄の掃除係の制服)。優秀な姉がおり憧れを抱いている。
- 性格は基本的に能天気で無邪気、かつ天然でドジな泣き虫。桂馬のことを現実の女性を難なく落とすことのできる「落とし神」と勘違いし駆け魂討伐に巻き込んでしまった。桂馬の性格を把握してからは冷ややかに対応することやスルーすることも多くなる。桂馬を「神様」、「神にーさま」(もしくは「にーさま」)と呼び、密かに想いを寄せるが、まったく気づいてもらえず空回りしている。また嫉妬深い面もあり、桂馬が攻略以外の場面でハクアや天理など自分以外の女の子と一緒にいると嫉妬する事がある。特にハクアが相手だと対抗意識を剥き出しにする。
- 桂馬との行動が容易になるようにというドクロウの計らいで、彼の父親の隠し子(つまり桂馬の異母妹)ということで桂馬と同居しており、学校にも編入して同じクラスに所属している。家事能力が高いため麻里には重宝され、「カフェ・グランパ」も手伝っている。かなりの美少女でスタイルがよく、人当たりも良いため学校でも店でも男女問わず人気者。
- 常に持ち歩いているホウキとは298年もの付き合いで、使い方次第では周辺一帯を一掃できるほどの破壊力を持つ。300年掃除係をしていただけあって掃除がとても得意。また自らは「料理も得意」と語るが、作る料理は「地獄の材料を使用した地獄の料理」なので、人間には不向きである(味は結構いけるらしいが、しばらくすると食べた者に腹痛などなんらかの異常が起こる。桂馬曰く「絵描き歌のコック以下」。また当然ながら、同じ地獄の住人であるハクアからは好評である)。また「生きた素材」そのものが原因で騒動となることも多い。今までで一番まともだったのが、「呪い」というカレー風の料理。結局、桂馬からはそうした長所をまったく認めてもらえず「私から料理と掃除を取ったら何が残るの?」とひどく嘆いた事がある。絵は桂馬よりも上手。
- 人気アイドルのかのんを好きになると自分もその真似をして頭にリボンを付けるなど、ミーハーな一面を覗かせることも多い。また、栞編以降では消防車が大好きになる(消防車マニア状態)。かなりのTVっ子であり、月曜日になると憂鬱になるなど(超)小市民的な悪魔。
- ちひろ編終了後、ちひろの始めたバンドに参加している。担当はベースで、譲り受けた右利き用のベースを左で弾いている。
- 桂馬と狩り集めた駆け魂の数は期間の割りに多く、駆け魂隊でも成績優秀とされる。ただし、本来エルシィは駆け魂センサーによる索敵と攻略対象の情報収集、羽衣での物質的支援及び駆け魂捕獲などのサポートが主な役目にもかかわらず、桂馬に駆け魂や地獄に関する情報すらロクに与えておらず、ほとんど貢献していない。叙勲の候補に挙がった際の審査では、あまりにもマイペースでのんびりした生活実態が明らかとなり、逆に2か月間の減俸処分となった。最近では本分を忘れて、人間界での生活を満喫している節があり、灯編では終始テスト勉強で何もしていない。
- 女神編では、かのんがヴィンテージに襲撃された際ハクアやディアナと共に短剣を抜こうとするが失敗。その後、かのんの歌だけでなく振付まで完璧に覚えていることから、本物に代わって自身がかのんに変装しアイドルの仕事を行う役目を桂馬から託される。ただ、その間も桂馬の様子(と同居生活するハクアとの関係)を心配して食事を作りに戻るなどしている。
- 過去編では過去に向かう桂馬に同行する。
- 声 - 早見沙織
- 【誕生日:4月24日 / 性別:女 / 血液型:不明/ 年齢:300歳以上 / 身長:162cm / 体重:46kg / 右利き / スリーサイズ:B80 W56 H83 / ジョブ:ドメスティック・ジーニアス / 出典:[16]】
- 地獄の冥界法治省極東支局の「駆け魂隊」の討伐隊極東支部第32地区長。一等公務魔。エルシィの学生時代の同期生で親友。
- 実力だけで首席を取るほどの秀才で、学生時代の成績は常にトップ(カネもコネもないのに主席になったのは史上初)。常に所持している大鎌は悪魔学校を首席卒業した証の「証の鎌」である。学生時代はいつも落ちこぼれのエルシィの面倒を見ていたこともあり、地上でエルシィと再会してからも、飛行中の止まり方を教えたり、羽衣の複数制御や過去視スクリーンとしての使い方を見せた。動魔術を20個同時制御することで、羽衣なしでも空を飛べる。エルシィにとってはかけがえのない親友であり、誰よりも尊敬する同期。そして、桂馬を巡るライバルの一人。
- プライドが高く負け嫌いで意地っ張りな性格で、それが原因で後述する心のスキマを生むことにもなった。バカがつくほどの正直者故に何度か失敗したこともある。協調性がない、空気が読めないといった欠点も持つ。
- 周りからは天才と言われているが、それはあくまで本人の努力の賜物であり、周囲のイメージと実像の板挟みでずっと苦悩し続けてきた。さらに駆け魂隊の一員となってからは学校で学んだ知識と実践のギャップに苛まれ、自信をすっかり喪失。人間界に来ても全く成果を挙げられず、一匹の駆け魂も捕縛できなかった。ようやく心のスキマから出た1匹の駆け魂すら逃がしてしまい、それを追っている最中にエルシィと再会する。
- 前述のギャップや、落ちこぼれのエルシィが成績を上げている現実に対するショックが彼女の心のスキマを顕在化させ、そこを駆け魂に付け込まれ操られてしまう。自暴自棄になりかけるも、ハクアを想うエルシィの心からの言葉によって駆け魂から開放された。その後は何かと理由をつけてちょくちょく桂木家に遊びに来ている。
- エルシィと違い、地獄や駆け魂に関する詳細で正確な情報を提供してくれるので、桂馬から頼りにされているが「理論や知識だけで実践が伴っていない」マニュアルタイプであることも桂馬に見抜かれている。理知的な桂馬に好意を持つようになるが、エルシィ同様まったく気づかれておらず、浴室やトイレで鉢合わせして何度も裸を見られているにもかかわらず関心を持たれず、謝罪すらされていない(ほぼエルシィと並ぶ読者サービス要員という扱い)。またエルシィ同様に他の女の子に嫉妬する事もあり、ディアナとはたびたび衝突している。ただ、ハクアに嫉妬することのあるエルシィとは違いエルシィに嫉妬する様子は見られない。また料理は得意だがエルシィが地獄料理に固執するあまり桂馬に敬遠されるのとは逆に雪枝から味噌汁など人間界の料理を手ほどきされておりそれほど下手でもない。
- 雪枝が「協力者」だが、その存在が明らかになる前は雪枝のマイペースぶりと成果が上がらないことにイライラしており「協力者はいない」とまで言っていた。
- 美人でスタイルも悪くないが、エルシィと比べると貧乳気味(本人も若干気にしている)。フィオーレからは「エンピツ」(勉強だけ得意で貧相なスタイル)と揶揄された。
- 女神編ではかのんがヴィンテージの襲撃を受けた後、彼女の代役を担当したエルシィに代わって桂馬の臨時の「協力者」となる。錯覚魔法を使いエルシィに変装して舞島学園にも通う。桂馬の駆け魂攻略の舞台裏を目の当たりにし、涙ぐましい努力と女心をなんとも思わない鬼畜外道ぶりに呆れ果てる一方で、桂馬に「必要とされたい」と思うようになる。地区長の定例報告のために地獄に戻った際にドクロウ室長にヴィンテージの報告をしたことが原因で公安部に身柄を拘束される。駆け魂隊をクビにされ自分の名前以外の記憶を消されかけるが、ドクロウに救われ帰還、桂馬たちがヴィンテージに拘束されそうになったときに新しい衣装で登場し、ヴィンテージ三人を拘束した。リューネとの戦いでは戦闘力の差で圧倒され負けそうになるが、ヴィンテージの計画は阻止されリューネはどこかへ去ったため、危機を免れるが、本人は勝てなかったことを悔しがっていた。
- 女神編終了後は駆け魂隊に復帰するが、すべてがノーラの手柄になったことには不満を感じている。
女神とその宿主達
편집- ウルカヌス、アポロ、ディアナ、ミネルヴァ、マルス、メルクリウス[17]の「ユピテルの姉妹」の6姉妹とそれを宿した宿主の少女たち。
- 女神と宿主の娘は別々の記憶を保有することで、駆け魂攻略後の地獄側の記憶改ざんを免れており「桂馬との恋に落ち、キスをした」記憶を持つ。また、自らの意志で天理に入ったディアナを除き、何者かの意志で意図的に桂馬の周囲にいる女子に「ダミーの駆け魂をつけられた上で」宿っていた。
- 駆け魂同様にヴァイス封印時に消耗し回復していないせいで本来の力には程遠いが、宿主が「愛の力」を得ることでそれぞれの持つ女神の力を発揮することが出来る。
- (あゆかわ てんり)
- 声 - 名塚佳織
- 【誕生日:1月3日 / 年齢:16歳 / 性別:女 / 血液型:A型 / 身長:157cm / 体重:47kg / スリーサイズ:B84 W57 H84 / ジョブ:一方通行幼なじみ / 出典:[18]】
- 桂馬の幼なじみ(桂馬本人は「幼馴染属性の条件を満たしていない」と主張)。舞島市立美里東高校の2年生。三つ編みにリボンをつけている。桂馬とキスを交わすまでは、俯いている事が多く顔を上げた時やディアナに変わった時以外は前髪で殆ど両目が隠れている。
- 極度の引っ込み思案でとても内気。存在感が希薄なせいで友達は少なく、桂馬にも忘れられていた。プチプチつぶしが好きで桂馬と再会した時にもしていたほど。特技は手品。将棋はディアナと入れ替わらなくても七香と対局できる腕前[19]。
- 昔は近所(桂木家の斜め横の家)に住んでいたが、10年前の地震で両家周辺が倒壊したため遠くに引っ越した。桂木家隣が空き家になったため(エルシィのせいで突如家が潰れた)、そこに引っ越してきた。
- 桂馬は小学校1年生のときのクラスメイト。校内キャンプで桂馬と共に船で遭難。孤立無援の状況にも全く動じない冷静な桂馬に自分にはない「強さ」を感じ、ほのかな恋心を抱くようになった。洞窟の中で大量の駆け魂に襲われ、桂馬を助けるためにディアナをその身に宿すことになる。
- ほとんど自己主張せず、無欲でどこか達観した部分を持ち、桂馬との仲が一向に進展しないことに焦りを感じている様子もなく、家が隣り合い、時々話をするだけの現状を「幸せ」と語る。キスや体の接触といった行為には緊張が勝ってしまうが、桂馬に自分の存在や想いを受け入れて貰えることに喜びを感じる。再会時に桂馬と自身のファーストキスを交わすことになる。
- 作者主催による「神のみ」関連のTwitterイベントではディアナと共に司会を務めるのが恒例となっている[20]。
- 声 - 名塚佳織
- 鮎川天理に宿る「ユピテルの姉妹」の三女[21]で、桂馬と最初に接触した女神。「アルマゲマキナ」において新悪魔に協力し、人柱となって古悪魔を他の姉妹と共に過去の地獄もろとも封印した。
- 性格は知的で古風かつ生真面目。「キスは生涯これと決めた一人としかしないもの」と語るなど貞操観念は極めて固く、上記の性格と共にモデルのアルテミスを彷彿とさせる。また、彼女が表に出た場合、瞳が赤く輝き、目付きが鋭くなる。冷静沈着な反面、直情的でもあり、引っ込み思案の天理の代わりに桂馬を押し倒す、キスを迫るなど天理の意に反した強引な手も使う。
- しかし、天理が眠っているときなどに桂馬と二人きりになると極端に動揺するなど、実は男性に対する免疫がほとんどない。桂馬と天理がキスしてからは口汚く罵る一方で、次第に自分自身も桂馬を愛するようになっていることに気付く(本人はこの気持ちになったのは天理の引っ込み思案のせいだとこぼしている)。同じく桂馬を密かに慕うハクアとは同レベルで張り合うが、桂馬からは二人とも情報源および相談役で(少なくともエルシィよりは)役に立っている程度にしか思われていない。極度のヤキモチ焼き。
- かつては海を割ったり、天候を操る能力を持っていたという[18]。また、七香編では、将棋などの「読み」を必要とするゲームに極端に強い(本人曰く「一応神なので人間には負けない」)という能力を披露した。
- 桂馬と天理が大量の駆け魂に襲われるところを助け、それ以来十年近く天理の中にいる(他の姉妹と違い、彼女は封印が解けた当初から意識があった)。夏休み直前頃から自分を駆け魂と誤認した(正確に言えば、目覚めた際に身体に付けられていた弱った駆け魂を捕捉した)ノーラに追われ、天理が当てにしていた桂馬に助けを求める。最初は本意ではなかったが、どんな非日常的なことが起きようと全く動じない桂馬を見て考えを改める。
- 天理と桂馬のキスで愛が増大したことから、天使の輪が顕現するまで力を回復。天理の愛をさらに増大させるため桂馬と結婚させようと目論むが、天理自身は彼女の強引さに少し辟易している。その為、桂馬が駆け魂に憑かれた女性を恋に落とし、駆け魂を出す方法には否定的で、エルシィから初めてその方法を聞いたときは、憤激して桂馬を激しく痛めつけたほどだった。
- かのん(アポロ)襲撃後は桂馬の女神探索に協力し指示に従い潜伏する。ウルカヌス(月夜)登場後は力を併せかのんに刺さった短剣を引き抜いたが翼まで取り戻すほど愛の力を得ていた姉には嫉妬し、天理と「愛の営み」をするよう桂馬に迫り、ハクアとケンカになる。その後、桂馬が天理に詫びたことで結果的に翼もやっと取り戻した(ただし、まともに翼を取り戻したのは桂馬がメルクリウスを覚醒させた後だった)。
- ディアナは若干勘違いしているが、女神の力が戻るのは「宿主の心が真実の愛で満たされた場合」でありディアナの望み通りにキスをしたり、一夜を共にしても宿主である天理が望んでいない場合には期待通りの結果が得られない可能性が高い。
- (なかがわ かのん)[22]
- 声 - 東山奈央
- 【誕生日:3月3日 / 年齢:16歳 / 性別:女 / 血液型:AB型 / 身長:161cm / 体重:45kg / 右利き / スリーサイズ:B86 W58 H85 / ジョブ:ローラーコースターアイドル / 出典:[23]】
- 私立舞島学園高校2年B組に在籍しており、現役の新人アイドル。桂馬の現実世界の3人目の攻略相手。仕事が多忙で滅多に登校できないが、その時は大勢の生徒がカメラなどを用意して待っていることからかなりの人気がうかがえる。学校やプライベートでは眼鏡を使用。泳げないらしい。
- 始めは3人アイドルユニット「Citron」[24]の端メンバーとしてデビューしたが、眼鏡を取った事で容姿の魅力がハッキリして真ん中になり、髪を切った事で魅力が倍増してソロとなっている。その他後頭部に黄色い大きなリボンをチャームポイントとしてつけている。
- 昔は外見も性格も地味で目立たず、周囲から忘れられていたことがトラウマになっている。そのため、普段の明るい表情や性格とは裏腹に非常にネガティブな思考の持ち主で些細なことですぐに落ち込み、トップアイドルになったにもかかわらず自分のことを知らない人がいると情緒不安定になりスタンガンで攻撃する[25]。駆け魂の影響により、落ち込むと体が透けていってしまう。そのような過去から常に「無視される事」「他者にとって透明な存在となる事」を恐れており、これこそが彼女の「心のスキマ」である。
- かつては目立たなかったため、現在ではトップアイドルとして他者が近寄り難い存在となってしまったため、学校での(同年代での)友人は皆無。ほぼ初めての友人となった桂馬にはそれまでの孤独からの反動から、画面を「ヨロシクネ」で埋め尽くされたメールを送ったり、1日に36回もメールするなど、かなり「イタいヒト」と化す。そのため読者から「病んでるアイドル」略して「ヤンドル」と評価されていた[23]。
- ペットとして「キタロー」という名の小さい亀を飼っている。
- 攻略後は他のヒロインと同じくその記憶を忘れていたが、後に彼女の中で眠っていたアポロが目覚めたことで桂馬との記憶と彼への想いを取り戻し、クラスの皆の前で桂馬に告白。しかし、アポロの存在を察知したヴィンテージの刺客フィオーレの襲撃を受け、地獄の呪いがかけられた短剣で刺されて昏睡状態に陥ってしまう。ウルカヌスの助力によって呪いは解かれるが、アポロが呪いに対抗するために意識を沈める「水化術」を使ったため、他の姉妹5人全てが覚醒し水化術を解除するまで昏睡状態を強いられた。復活後は、2B PENCILSのライブに飛び入り参加した。
- アイドルという設定もあり、アニメ公式サイト内に専用のファンサイトが設けられている他、かのん役の東山奈央によるキャラクター名義の楽曲リリース、イベント開催など、多岐にわたる展開を行っている。
- 中川かのんに宿る「ユピテルの姉妹」の次女[26]。自分を馬鹿と自認するほどの能天気かつマイペースな性格であり、語尾に「〜ぞよ」とつける古めかしい話し方をする。彼女の人格が表に出ると顔に紋様が現れる。本人の言によれば神話におけるアポロの子孫であり、音楽を始めとした芸術を司る女神であるとのこと(かつては、歌うと山ができるなどの天変地異が起こったらしい[27])。また、ディアナ曰く天界の巫女。ウルカヌス曰く、医術の専門である。
- 桂馬がかのんを攻略した際の愛の力によって覚醒。かのんの歌に込められた愛(本人談)で徐々に力を回復し、ディアナ同様に鏡などの反射物越しにかのんと会話できるようになった。その後自分をつけ狙うフィオーレの存在を察知し、精神的に追い詰められたかのんが桂馬に想いを吐露した結果天使の輪が現れ、かのんと入れ替われる程にまでに力を取り戻した。しかしその直後にフィオーレの襲撃を受けて重傷を負ってしまう。倒れる直前に残された力を振り絞って天界の古い文字で他の姉妹たちに「地獄に裏切られた。誰も信用するな。」の警告文を発した。ウルカヌスとディアナによって呪いは解かれるが、呪いに対抗するためにかのんと自分の意識を沈める「水化術」を使ったため、昏睡状態に陥ってしまう。昏睡状態の当時は舞島市の未来を占い続けていた。未覚醒だったメルクリウスを除く姉妹たち4人の呼びかけに応じず桂馬を自分の意識に引きずり込み、「あと三日しかない」と言い聞かすと、桂馬を元の世界に戻した(この時、翼が出るまでに力が戻っていた)。昏睡状態は水化術の解除方法を知るメルクリウスが覚醒するまで続いた。
- (くじょう つきよ)
- 【誕生日:7月22日 / 年齢:17歳 / 性別:女 / 血液型:A型 / 身長:142cm / 体重:35kg / 左利き / スリーサイズ:B69 W51 H70 / ジョブ:美意識過剰天文部員 / 出典:[28]】
- 私立舞島学園高校2年A組の天文部部長。桂馬の現実世界の8人目の攻略相手。
- デザイナー九条陽子の娘。非常に小柄だが歴とした高校2年生。「…なのですね」という口調が特徴。「美しいものしか認めない」のがポリシー。人形の「ルナ」を唯一の友として常に肌身離さず持ち歩いている。
- 友達はおらず、授業も休みがち。学校の屋上で望遠鏡[29]を覗いていつも月を見ており、ベンチに敷物と望遠鏡を備えて専用の天文台としている。敷物の内側はルナ以外の進入を許さない。
- 両親の不和から醜い現実世界を嫌い、美しい人形のようになりたいと願望を抱く。人との関わりあいを拒絶しており、“憎しみ・汚い欲望など感情むき出しで見たくないものばかり見せる人達。人はいらない、人なんて関わりあっても汚くなるだけ”という人間への嫌悪が「心のスキマ」となってしまい、駆け魂の影響で人形サイズに体が(服も含めて)縮んでしまう。駆け魂の影響で小さくなったあとは何をするにも桂馬に抱っこして貰って依存気味になっていた。
- 攻略後は月を眺める時の観賞セットの一つで自分のテリトリーを示す敷物を使用しなくなり、時折桂馬の事を遠方から眺めていた。しかし、かのんの告白騒動の後、再び敷物の使用を始め、桂馬のことも無視するようになった。その後、かのんの告白騒動や栞へのアプローチに怒ったウルカヌスがルナを使って桂馬の前に現れ、月夜に近づくなと警告し対峙するが、痛めつけられながらも「月夜を守る」と宣言した桂馬の必死な説得に心が揺らぎ、失神していた桂馬に自らキスした。
- ウルカヌスのことは、ルナが動き出したようだと喜んでいる。
- 作者によると、「〜なのですね」という口調は『北の国から』の凉子先生が出自[30]。
- 九条月夜に宿る「ユピテルの姉妹」の長姉[27]。桂馬が月夜を攻略したことで覚醒し、再攻略時点で人格交代と輪が出るまでに力を取り戻していた。神話同様運動能力が低いばかりか耳も目も弱く身体も弱く、周りから年寄り扱いされることもある(本人としては非常に不服であり月夜や姉妹相手でも年寄り扱いすると怒っている)。その代わりに固有の能力として物を動かし(生物には直接使えない)、魂を吹き込む力を持つ。物を吹き飛ばす、物を動かすなどの物理的な攻撃や防御の他に視聴覚の補助にもなり、人形の「ルナ」に意識を吹き込んで分身としている(他の女神達からはルナが本体であるとしばしば間違われる)。鏡がなくてもルナを用いて月夜と会話可能で月夜からは「ルナ」と呼ばれている。宿主である以上に友として月夜を守ることに固執している。
- 性格は基本的には理知的だがかなりの激情家でもあり、記憶が残った月夜の桂馬に対する恋心とその心の傷を重く受け止めていたため、再攻略時には桂馬を警戒・監視し、栞に再攻略を掛けている姿を確認したことで激怒。桂馬を一般人だと思っていたにも関わらず能力を派手に使い月夜に近づかないように桂馬を脅しつけた。しかし桂馬の必死の説得で月夜の愛の力がさらに増したことで翼が復活するまでに力を取り戻した。桂馬からアポロの危機を知り、桂木家に連れられてフィオーレをあっという間に拘束。ディアナと共にかのんとアポロにかけられた呪いがかけられた短剣を抜き呪いを解くことには成功するが、アポロが呪いに対抗するために「水化術」を使ったため、意識を取り戻させることは出来なかった。
- 桂馬のことはそれなりに信頼しているが月夜以外の多数の女性にも近づいていることは快く思っておらず、「クズ」「月夜の想い人でなければ殺している」「忘れたほうがいい」と妹たちに語っている(ただし本人は月夜と桂馬を別れさせるつもりは全くなく、「忘れたほうがいい」旨の発言は一般論としてのもの)。
- (ごいどう ゆい)
- 【誕生日:10月10日 / 年齢:17歳 / 性別:女 / 血液型:AB型 / 身長:160cm / 体重:50kg / スリーサイズ:B85 W59 H87 / ジョブ:ドラムスメ / 出典:[31]】
- 私立舞島学園高校2年A組に在籍する女子高生。桂馬の現実世界の12人目の攻略相手。清楚で古風な 旧家の次女[32]で、いわゆる箱入り娘。長い髪をリボンで結っている。自宅等では和服を着用。母親からは学校生活にまで干渉されるなど過保護に扱われているが、「自由になりたい」という密かな願望を持ち、「家」に支配される自分の人生に不満を感じている。
- それまで所属していた吹奏楽部(担当はパーカッション)を意に反してやめることになってしまい落ち込んでいたが、攻略を開始したことで接触してきた桂馬に強い印象を与えられ、彼のことを考えていたところ、駆け魂の影響により桂馬とお互いの体の中身が入れ替わってしまう。
- 性格は引っ込み思案で大人しく、かなり依存体質。礼儀正しく真面目で常識的。一人称は「私(わたくし)」。また男子には免疫がなく奥手。豪勢な食事ばかりしているせいで家庭料理には飢えている。順応性は意外に高く、短期間で自分の状況を受け入れるようになる。音楽をこよなく愛しておりドラムスティックを常に手放さず人目がない所ではなんでもかんでも叩いたり、フラストレーションが溜まったり感情が高ぶると踊り出してしまう。 セレブつながりで青山美生とは顔見知り。
- 彼女のエピソードは映画「転校生」[33]がモデルとなっている。
- 攻略後は、前述の入れ替わりの影響により性格や趣向が著しく変化し、男子の制服を着用するようになり、長い髪はポニーテールにしていた。表情も凛々しく言葉遣いも態度も男っぽくなり、一人称も「ボク」になった。なおこの変化は本当に男になりたいわけではなく、男の格好をすることで女として楽しく(=家に縛られることなく)生きたいという思いの表れである。過保護で支配的な母親から解放されたことにより自分の願望に忠実かつ積極的に行動するようになり、 桂馬と入れ替わっていた時と同様に2B PENCILSにドラムスとして加入した。
- 外見・内面共に攻略後の変化が著しく、マルスが復活して以降は桂馬の攻略時の記憶が断片的に蘇るようになり、マルスと精神を入れ替われるようになったことで攻略時の記憶を完全に取り戻した。
- 性格は明るく強引かつ能天気で超マイペースな自由人。自分のことしか考えておらず人の話を全く聞かない。人目を恥じらうことなく気に入った男子(桂馬)に迫って愛を囁く。また、桂馬を女装させたがる[34]などその思考も傾向もアブノーマルかつ非常識化してしまった(本人は全く自覚していない)。
- あまりに自然に堂々と男として振る舞いすぎたせいで、初対面の人間からは女だと気付かれていない場合がほとんどである。
- 五位堂結に宿る「ユピテルの姉妹」の五女[35]。神話同様の軍神であり、男っぽい口調で話す。しかし人の話を真面目に聞かない結や、ちぐはぐな格好をしている結と桂馬にツッコミを入れるなど、根は常識人であることを伺わせる。鏡の中に現れた際、髪の色は金髪となり、後ろ髪が三つ編みになっている。また、1本の紐を額当てのように頭に結んでいる。
- 桂馬達がかのん(アポロ)の危機を回避した後、結に女神が宿っている可能性が極めて高いと考えた為、接触を続けた結果としてデゼニーシーでのデート中に覚醒した。
- 目覚めた直後、結と桂馬がそれぞれ男装・女装をしているのを理解できず、「世の中も変わったものだ」と本音を漏らしていた。また、戦士の女神の力の影響か精神が入れ替わっていなくともマルスの力が結の状態でも発動されているようで、女装した桂馬をナンパした男二人組を結が押し退けようとした際に無意識に力が発動し、男を吹き飛ばしていた。その後、反射物越し以外では結の影を通じて結と会話していたが、ヴィンテージを演じたハクアと桂馬の自作自演がきっかけで精神を入れ替える事が出来る程にまで回復。直後に結が桂馬とキスしたことで、翼が生えるほどにまで力を取り戻した。
- (しおみや しおり)
- 声 - 花澤香菜
- 【誕生日:12月26日 / 年齢:16歳 / 性別:女 / 血液型:B型 / 身長:157cm / 体重:41kg / 右利き / スリーサイズ:B78 W54 H80 / ジョブ:雄弁図書委員 / 出典:[23]】
- 私立舞島学園高校2年C組の図書委員。桂馬の現実世界の4人目の攻略相手。
- 無口でほとんど話さず頭の中では常に色々なことを考えているが、それらを口に出して他人に伝えることが苦手で言いたいことがあっても言葉にならずコミュニケーションがとれない不器用な女の子。話し始めが苦手でトチったり噛んだりする上、手にしている本の登場人物の口癖がうつってしまうクセがある。
- そうした自分のコミュニケーション障害に絶望するあまり本の世界に傾倒して心を閉ざすようになり、図書館を「現実の喧騒から守ってくれる紙の砦」と思うようになる。しかし本心では他人と話をしたいと思っており、それが本人の「心のスキマ」となっている。駆け魂の影響により、図書館の本を全て読み記憶するという能力が発現した。
- 性格は生真面目で博識だが、本の感想を聞かれて原稿用紙100枚分書いてしまうなど度を超したところがある。また、本を大事にしない人やルールや約束を守らず常識に欠ける人を嫌うなど保守的で正義感が強い。反面、ヒロイン体質で日常の出来事を自分中心に考えている節があり、考え方が古風でお堅くやや理屈っぽい。また、自分に自信がないせいで自虐的でマイナス思考。
- 駆け魂から解放されてからは、僅かながらも話が出来るようになり、僅かに残った攻略中の記憶を頼りに自作の小説を書き始めた模様だが、本人曰く「他の人には見せられない部分がある」とのこと[23]。
- その後、桂馬とハクアによる女神探しで再登場。ただ、桂馬にだけは話しかけられても答えず無視していた。しかし、結を再攻略する為に女装した桂馬を偶然目撃してしまい、一転して桂馬を「倒錯女装変態男」と認識し始めた。また栞本人も結と同様、女装した桂馬の姿を見て「かわいい」と(頭の中で)発言していた。
- 妄想力が凄まじく、自分の作品を書くにあたりスケールが壮大で設定が細かい割にドラマが自分の少ない体験に基づいた内容で時折、場面や状況が連続せず荒唐無稽なSFを書いていたせいで桂馬を閉口させていた。果てはあまりにも多くの作品に接しているせいで、パクリや模倣を恐れるあまりに執筆不能に陥った。結局、自分の思ったこと感じたことを綴った「自分の物語」を完成させた。
- 結局のところ、「ゲーム」が「本」に変わっただけで桂馬とは似た者同士である。
- 汐宮栞に宿る「ユピテルの姉妹」の四女[35]。体格は栞を子供にしたような姿で身長も桂馬の腰辺りまでしかなく、服のサイズが合わないためか袖からは指先が見える程度になっている。また、他の女神と違って宿主の栞から分離して行動でき、図書館や栞の自室で本を両手に抱えて徘徊している姿もあった(桂馬や栞と言った特定の人物しか見ることができない)。性格も口調も栞に似ていておどおどしたような口調で、自身の名前を呼ぶ時「みねるば」とかな文字で言うなど、幼さが顕著に見られる。アポロの警告を尊重し、協力者の桂馬にも少なからず抵抗していた。桂馬の栞再攻略の終盤で桂馬と対面、その後に栞に自己紹介した(この時、翼を取り戻していた)。座り込むことで結界を張ることができ、姉妹達と輪を描くように手をつなぐことで女神達の力を増幅させる能力を持っている。
- 声 - 竹達彩奈
- 【誕生日:5月2日 / 年齢:17歳 / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:158cm / 体重:50kg / 右利き / スリーサイズ:B84 W60 H85 / ジョブ:陸上女子 / 出典:[36]】
- 私立舞島学園高校2年B組に在籍する女子高生。桂馬の現実世界の1人目の攻略相手で、クラスメイトでもある。ちひろとは友達。
- 明るく活発な女の子で陸上部に所属しており、種目はハードル走。本気で走る際には競技前にほぼ必ず髪をくくる癖がある。偶然先生の前でいいタイムが出た(と本人は思っている)ために選手に選ばれたが、その後タイムが伸びず思い悩んでいたところを駆け魂にとり憑かれてしまう。陸上大会前日に仮病(わざと転んで怪我したふり)で辞退しようとしたが、桂馬に攻略された後に大会に参加し優勝した。
- 桂馬やエルシィのクラスメイトという立場柄攻略後も登場回数が多く、ちひろとともに準レギュラーとなっている。攻略後は桂馬のことを名字で呼んだり、ちひろ編では行き倒れていた桂馬に手を差し伸べたりするなど以前よりも彼に対して好意的になっている。ただし、かのんの桂馬への告白騒動があった後には蹴り飛ばす等、ちひろと同様に怒って突っかかってくるようになってしまった。
- 作者から「舞高の非誘導陸上ミサイル・歩美ちゃん」[36]と呼ばれる弾丸娘で、なにかにつけて全力で走ってはブレーキが利かず人や壁に激突していて、桂馬のPFPや壁までも破壊したことがある。
- 2B PENCILSのメンバーで、担当はギター(SG)。
- 舞校の中でも人気が高く、プリプリ舞校には2-B代表の姫候補としてエントリーされた。桂馬が風邪で倒れた時に呼び出され、ちひろの告白を聞く。舞浜祭の初日、桂馬にちひろとの仲を進展させる手伝いを頼まれて、偽の笑顔(本人は悲しい気持ちで)で承諾した。しかしその日の夜、桂馬がちひろを手酷く振った所を目撃したため、桂馬を殴った。それからは、桂馬との仲が一時険悪になったが、事情を知ったちひろの助けもあり、紆余曲折の末にあかね丸で桂馬とキスした。
- 高原歩美に宿る「ユピテルの姉妹」の末妹[37]。ディアナやウルカヌスによると様々な術を知っている模様。彼女の人格が出ると肌が褐色になり、髪の色が銀髪に変わり、右目が髪の毛で隠れている。いつも眠そうな表情をしており、寝ていることが多い。人間の感情に興味を持っており、歩美を通して観察している。本編より先行して小学館の公式サイトのキャラクター紹介にて高原歩美に宿っていると明言された。
- FLAG.157では声のみ登場し、FLAG.165で姿を現す。舞浜祭の二日目に姿を消すが、夜に桂馬と歩美がキスしたことで精神が入れ替わって翼を取り戻した。そして、翼が生えたディアナに抱えられて岩場へ移動し、アポロの水化術を解除した。
攻略対象
편집何らかの悩みや問題を抱えて駆け魂に取りつかれたため、桂馬による「攻略」が行われた女性達。劇中では桂馬以外の協力者に攻略されている人物も登場しているが、この節では扱わない。
なおWikipedia内での攻略対象のカウントは下記のように扱う。
- 高原歩美 から 生駒みなみ までをそれぞれ1 - 9人目とする。
- ハクア および 鮎川天理 の2名は攻略対象にカウントしない。
- 日永梨枝子 は攻略が行われたわけではないが、サンデー誌上などで同様に扱われるためここに表記する。
- 上本スミレ 以降 倉川灯 までをそれぞれ10 - 14人目とする。
- 高原歩美(たかはら あゆみ)
- 私立舞島学園高校2年B組に在籍する女子高生。桂馬の現実世界の1人目の攻略相手。詳細はこちらを参照。
- (あおやま みお)
- 声 - 悠木碧
- 【誕生日:1月2日 / 年齢:16歳 / 性別:女 / 血液型:A型 / 身長:149cm / 体重:38kg / 右利き / スリーサイズ:B74 W54 H77 / ジョブ:元セレブ / 出典:[36]】
- 私立舞島学園高校2年A組[38]に在籍。桂馬の現実世界の2人目の攻略相手。
- 「青山中央産業」の社長令嬢として知られており、桂馬たち他の生徒のことを「庶民」と呼んでいる。意地っ張りで高慢な性格。
- 社長令嬢として振舞ってはいるが、1年前に父親が死んだことで会社も他人の手に渡ったため、現在は貧乏な生活を送っている。社長令嬢として振舞っているのは、死んだ父を忘れないように、父の教えである「社長の娘としての誇りを忘れない」ことを守り続けているためである。
- 桂馬による攻略後は性格は相変わらずだが考えを改め、商店街のパン屋でアルバイトをして家計を助けている。
- 桂馬曰く「猫目、明るい髪色のツインテール、おでこが出ている、背が低いなど典型的なツンデレキャラ」。
- 中川 かのん(なかがわ かのん)
- 現役の新人アイドル。桂馬の現実世界の3人目の攻略相手。詳細はこちらを参照。
- 汐宮 栞(しおみや しおり)
- 私立舞島学園高校2年C組の図書委員。桂馬の現実世界の4人目の攻略相手。詳細はこちらを参照。
- (かすが くすのき)
- 声 - 小清水亜美
- 【誕生日:4月10日 / 年齢:18歳 / 性別:女 / 血液型:A型 / 身長:175cm / 体重:55kg / スリーサイズ:B89 W57 H90 / ジョブ:ファンシー拳法家 / 出典:[39]】
- 私立舞島学園高校3年A組、古式武術春日流羅新活殺術の伝承者。実家の道場の弟子たちからは「当主」と呼ばれ慕われている。桂馬の現実世界の5人目の攻略相手。
- 流派は違うが、女子空手部の主将もやっている(ただし彼女が主将になってから2日で部員が0になってしまったため、一人で鍛錬している)。不良を3人相手にしても全く苦戦しない程強い。口では「軟弱なものが嫌い」と言っているが、本当はかわいいものが好き。春日流の当主だから女を捨てて強くならなくてはいけないという思いと、本来の女らしい心との葛藤が「心のスキマ」となる。駆け魂は取り憑いた人間に、「心のスキマ」に関連した特殊な能力を発揮させることがあるが、楠の場合は抑え込もうとした女としての心が分裂して、別の肉体を持って現れた。
- 攻略後は攻略中に校内で見つけた猫を引き取り飼うなど、若干ながらもかわいいものに対する感情を表に出している。
- 後に姉・檜が駆け魂に憑かれた際は、桂馬の要請で彼女と向き合い苦しみから解放した。
- 檜攻略の際、地獄による記憶修正が中途半端に行われたせいで桂馬の記憶が残っていた(空手部入部で一緒に過ごした日々の記憶は残っているが、キスやデートのことは消えており、桂馬に対する印象が「空手部から無断で逃げた軟弱者」と悪くなった)ことが判明した。単行本のおまけ4コマでは記憶修正を受けながらも桂馬にはそれなりに好意を抱いている模様[40]。舞校祭運営部から懇願され、プリプリ舞校に3-A代表で出場する。
- 作者曰く、「嫁にすると優しい人選手権」ぶっちぎり[41]。
- (こさか ちひろ)
- 声 - 阿澄佳奈
- 【誕生日:12月3日 / 年齢:17歳 / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:158cm / 体重:50kg / 右利き / スリーサイズ:B82 W61 H85 / ジョブ:ふつーの人 / 出典:[16]】
- 私立舞島学園高校2年B組に在籍する女子高生。桂馬の現実世界の6人目の攻略相手でクラスメイトでもある。歩美とは友達。エルシィのことを「エリー」と呼ぶ。髪にピン留めをつけている。
- 桂馬曰く、「現実(リアル)女の中の現実女」「ギャルゲーならモブキャラ」。どこにでもいるような女の子であり、特に秀でた能力も人生で目指すものもないふつーの人。ただし桂馬に対する悪口は鋭く(桂馬曰くSランク)、桂馬を数日間引き篭もりにした。
- 基本的に恋多く適当に生きているが、それは自分に自信がないため、真剣になれないからである。
- 攻略後はバンドを始め、エルシィ・歩美・京とともに2B PENCILSを結成、その拠点として軽音楽部を設立し、秋の舞高祭のために練習に励む。担当はボーカル兼ギター(ムスタング)。
- 歩美同様に桂馬やエルシィのクラスメイトという立場柄攻略後も登場回数が多く、準レギュラーとなっている。
- かのんの告白騒動の後、歩美と同じく桂馬に対してわざと熱い飲み物をかける等、不機嫌に突っかかったりちょっかいを掛けてくる様になってしまった。女神候補とされるが「彼女の中には居ない」ことが判明している。攻略時の記憶以外の要因で劇中桂馬に告白した唯一のヒロイン。桂馬には攻略される前からずっと好意を抱いていた。
- 余談だが、自身の攻略回を含むアニメ第2期においては第1期に比べて大幅にデザインが修正され、作者が詐欺と語るほどの美少女へと変貌している[42]。
- (ながせ じゅん)
- 声 - 豊崎愛生
- 【誕生日:7月18日 / 年齢:21歳[43] / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:162cm / 体重:49kg / スリーサイズ:B88 W59 H85 / ジョブ:王道プロレス教育実習生 / 出典:[28]】
- 鳴沢教育大学4年の大学生。教育実習で母校の舞島学園高校にやって来る。桂馬の現実世界の7人目の攻略相手。今までの攻略相手の中で梨枝子を除くと最年長。
- プロレス大好きの熱血教師。尊敬する人はジャンボ鶴馬。そのせいか、「お」の発音が「オー」になる癖を持っている(例:おはようございます→オーはようございます)。
- 理想を追い求めるあまり他人にもその理想を押し付けてしまう傾向があり、そのせいで周囲の人間が離れていってしまう。そういった理想と現実のギャップに苛まれ、心のスキマが出来てしまう。
- 二階堂の後輩で、学生時代はバスケ部に所属していた。主将になった年に上記の傾向によりバスケ部を休部に陥らせてしまった。
- 登場した当初は駆け魂が憑依しておらず、駆け魂が憑依する場面が作中で描かれた珍しい例である。
- 女神編にも登場するが、桂馬に関する記憶は「心配だった問題児の生徒」(プロレス観戦やキスのことは消えている)とだけ覚えていた。
- なお作者曰く攻略ヒロインのなかで、「嫁にすると怖い人選手権」があったなら本命とのこと[41]。
- 九条 月夜(くじょう つきよ)
- 私立舞島学園高校2年A組の天文部部長。桂馬の現実世界の8人目の攻略相手。詳細はこちらを参照。
- (いこま みなみ)[44]
- 【誕生日:2月20日 / 年齢:15歳 / 性別:女 / 血液型:B型 / 身長:151cm / 体重:41kg / 右利き / スリーサイズ:B78 W56 H80 / ジョブ:アンチキューティクル水泳部員 / 出典:[45]】
- 私立舞島学園高校中等部3年C組の水泳部員。桂馬の現実世界の9人目の攻略相手。今までの攻略相手の最年少で、中学生らしく、エルシィのことですら大人っぽく感じている。
- 女子水泳部所属だが、実力は補欠。中学最後の大会も第3補欠で引退。塩素で髪が茶色くボサボサに傷んでしまい、本人も気にしている。プールと教室の間くらいしか移動していないというくらいに中学3年間水泳に熱中していたのに、補欠のままで終わってしまう悔しさや寂しさが心のスキマとなった。
- プールで綺麗に泳いでいた桂馬を見かけて以来高校まで様子を見に行ったり、桂馬に弁当を渡すエルシィに嫉妬したりと気にかけるようになり、七夕祭りの話題の際に「行きたい人」で桂馬を思い浮かべ、桂馬に祭りに誘われて恋を自覚する。
- ボウズ頭の弟を「ハゲ弟」と呼び、弟から「バード(鳥の巣の様な髪の毛から)」と呼ばれている。
- 女神編にも登場するが、桂馬のことは完全に忘れていた。
- (ひなが りえこ)
- 【誕生日:6月21日 / 年齢:不明 / 性別:女 / 血液型:不明 / 身長:不明 / 体重:不明 / スリーサイズ:不明 / ジョブ:おばあちゃん / 出典:[46]】
- 桂馬の祖父・伝馬の近所に住む老婆。厳密に言うと攻略したわけではないが、サンデー誌上などで同様に扱われることが多いためここに表記する。
- 桂馬達とは彼らの帰省の際、孫・愛梨がきっかけとなって知り合う。
- 幼いころは目だけがやたら大きい少し不気味な風貌だったが(そのため友達からは「ギョロ」と呼ばれていた)、十代後半の時には美しい女性となっていた。現在は小柄で穏やかな雰囲気のお婆ちゃんとなっている。
- 友人や知人等自分の知っている人がどんどん居なくなっていく寂しさが「心のスキマ」となっているが、仕方が無い事だと割り切っている。
- 彼女の駆け魂は高齢の女性は子供を産めないことを理由にエルシィが駆け魂そのものを直接説得し、取り出すことが出来た。なお駆け魂に取り付かれているときは、過去の幼い姿の自分が生霊のような姿となって夜な夜な墓場を徘徊していた。
- (うえもと スミレ)
- 【誕生日:5月19日 / 年齢:17歳 / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:157cm / 体重:49kg / 右利き / スリーサイズ:B87 W58 H87 / ジョブ:闘将!!拉麺娘 / 出典:[46]】
- 鳴沢市立第3高校2年2組。鳴沢市にある小さなラーメン屋「上本屋」の一人娘。桂馬の現実世界の10人目の攻略相手。
- 職人気質の父との対立により母が家を出てしまい父と2人で店を切り盛りしていたが、有名ラーメン店に客を奪われても何もしない父に嫌気がさし、他の流行っているラーメン屋を食べ歩き研究している最中に桂馬たちと出会う。
- 父に認めてもらい店を継ぐため「甘い味」にこだわったオリジナルのラーメンを開発しようとしている。実験段階だったとはいえ極度に甘いそのラーメンは、甘いものが苦手なのに味見役となってしまった桂馬を撃沈させた。
- 当初、桂馬のことを「豚の骨」「トンコツ」と呼んでいた。
- 攻略後は「すみれや」と改名したラーメン屋の店主となり、甘いラーメンで名物店となっている。舞校祭のB級グルメ大会「舞校B-1チャンプ」に出店している。
- (はいばら ななか)
- 【誕生日:2月6日 / 年齢:17歳 / 性別:女 / 血液型:B型 / 身長:151cm / 体重:40kg / 右利き / スリーサイズ:B77 W56 H78 / ジョブ:ネバーサレンダースレンダー娘 / 出典:[19]】
- 舞島市立美里東高校2年生で、天理のクラスメイト。桂馬の現実世界の11人目の攻略相手。
- 根っからの将棋少女で、その実力は、県大会2連覇の実績を持ち奨励会員を倒したこともある舞校将棋部の部長をも上回る。自身も奨励会に入りプロ棋士になるのが目標。髪を手でくしゃくしゃにするクセがある。負けたり、負けそうになったりするとその度に悔し泣きするほどの負けず嫌い。クォーター(母方の祖父がフランスの軍人)であり、父が「大阪の商売人」であるため[19]か関西弁で話す。涙もろい。
- 自分の腕には絶対的な自信を持っていたが、いつも馬鹿にしていた天理(の中にいるディアナ)に敗北したことによって「心のスキマ」が出来てしまう。そのため、天理にリベンジするため彼女に付きまとうようになる。
- 桂馬による攻略後は、天理とそれなりに仲良くなった模様だが、僅かに残った攻略時の影響で、対局中に将棋の駒「桂馬」を取られると酷くショックを受けるようになった[19]。
- 五位堂 結(ごいどう ゆい)
- 私立舞島学園高校2年A組に在籍する女子高生。桂馬の現実世界の12人目の攻略相手。詳細はこちらを参照。
- (かすが ひのき)
- 【誕生日:8月5日 / 年齢:20歳 / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:173cm / 体重:58kg / スリーサイズ:B95 W61 H90 / ジョブ:ランナーズ・ハイソ・ガール / 出典:[40]】
- 楠の姉。桂馬の現実世界の13人目の攻略相手。
- 本来は楠に代わって道場を継ぐべき立場だったが、厳しい父親との対立が原因で中学卒業と同時に家出し、それ以来外国にいた。基本的には天真爛漫であり、全くスキが無い。
- 女優やアーティストなど様々な職を経験するが、それらは全て妹である楠の期待に応えなければいけないというプレッシャーによるもので“自分自身が本当にやりたいこと”が見つからず、心のスキマができる。駆け魂の影響で体の一部が巨大化し始めるが、帰ってきた日本の実家で楠が自分より立派になっている事実を知りスキマが広がり、ついには全身が巨大化するようになる。
- 当初の巨大化は本人と桂馬以外の一般人には認知できなかったが、後に楠に化けたフィオーレの策略によって駆け魂の邪気が怪獣のようなサイズで実体化し、舞島市を大混乱に陥れた。最終的には檜本人も駆け魂の内部に取り込まれてしまうが、巨大化した体内に桂馬が楠を連れて行き、そこにあった内面世界で楠と檜本人が直接対決したことで心のスキマが埋まる。
- 彼女から分離した駆け魂はそのサイズも相俟ってか異常に強力であり、駆け魂隊10人以上の力でも捕獲出来ず、二階堂の陰からの支援でようやく捕獲されるほどであった。
- 結果的に桂馬が恋に落とすことは出来なかったが、檜にとって桂馬は“お気に入り”にはなったらしく、日本を離れる際には「おまけ」と称して路上でディープキスをした。
- 倉川 灯(くらかわ あかり) / リミュエル
- 私立舞島学園高校3年C組の生物部員。桂馬の現実世界の14人目の攻略相手。詳細はこちらを参照。
駆け魂隊と協力者
편집- 声 - くじら
- 【性別:女】
- 地獄の冥界法治省極東支局亡霊対策室長で、エルシィらの直属の上司。その名のとおり髑髏のような顔をしている。体はマントで隠れているが、わずかに見える指や腕も骨のみである。かつては「アルマゲマキナの英雄」と呼ばれ、見た目も颯爽としていたらしいがそのアルマゲマキナで身体を失い、現在の身体は作り物だという[47]。
- エルシィの仕事の成果を公正に評価している数少ない人物の一人で、勲章授与の審査で落とされてしまったエルシィに「室長賞」を用意するなどいまいち頼りない彼女のことを何かと気にかけている。また、ビリーズブートキャンプで痩せようとするようなお茶目な一面もある。新地獄には男性が少ないため、婚期を逃してしまった。
- 公式にはヴィンテージの味方となっており様子を見ている状態であるため、ハクアを公安部に拘束させ駆け魂隊をクビにするが、記憶を消されかけたハクアを救出し人間界へと送り出した。努力だけで魔学校の主席となったハクアが上に立つような世界が成立する未来を夢見ている。
- 女神編終了後はヴィンテージの統率をしていたとして懲戒解雇になり、取調べ中に抵抗したことを理由に処分されたと発表された。しかしその前にノーラに「鍵」と呼ばれる玉を託していた。
- (まるい ゆきえ)[48]
- 【誕生日:9月7日 / 年齢:54歳 / 性別:女 / 血液型:A型 / 身長:不明 / 体重:不明 / 右利き / スリーサイズ:不明 / ジョブ:ゴクルトバディ / 出典:[45][49]】
- ハクアの「協力者」。桂馬以外に初めて出た協力者でもある。名前どおり丸々とした顔の輪郭のおばさんで、性格もいかにも人のいいおばさん。趣味は太極拳。職業はゴクルトを配るセールスレディ。ハクアのことを「はっちゃん」と呼ぶ。
- ゴクルトを配りながら「駆け魂」に取り付かれた人間に会い、「出会い」を重ねることにより少しずつスキマを埋めて回収をするという方法をとっているため、時間は掛かるものの同時にたくさんの「駆け魂」を回収することが可能である。ただ、あまりにも地道な作業なので、ハクアには「ゴクルトを配るばかりで何もしていない無能なバディー」と思われていた。作中では15人同時に攻略を行っており、1週間で4匹の「駆け魂」を回収した成果が描かれた。
- 桂馬はハクアと異なり、「彼女自身の人柄を生かした攻略をする優秀なバディーだ」と認識している。また桂馬が身内以外で一貫して敬称付き(さん付け)で名前を呼ぶ数少ない人物でもある。
- ゴクルトの元ネタはヤクルト。
- 声 - 豊口めぐみ
- 【誕生日:8月27日 / 性別:女 / 血液型:A型 / 身長:167cm / 体重:56kg / 左利き / スリーサイズ:B92 W59 H90 / ジョブ:お邪魔女さん / 出典:[18]】
- 地獄の冥界法治省極東支局の「駆け魂隊」の1人である悪魔で、エルシィ達より10年先輩。高飛車でお調子者かつ自己中心的な性格で、エルシィやハクアら後輩をバカにしており、多くの後輩から嫌われている。巨乳であり、エルシィやハクアとは違って角を持っている。フィオーレからは「パイのみ」(胸がデカいだけのバカ女)と揶揄された。半期で7匹の駆け魂を出し(ハクアは子分の分の駆け魂も加算しているのではないかと疑っている)、悪魔重勲章を受章している。後にエルシィの担当地区の第30-2地区長となっている。「協力者(バディー)」は亮。
- スピード解決で有名で、半日で駆け魂を出したこともある。駆け魂を出す方法は、心のスキマを何倍も大きな欲望で埋め、スキマを溢れさせて駆け魂を出すというもの。だが失敗も多く、駆け魂を余計に成長させてしまったこともあるらしい。
- 駆け魂隊の悪魔は基本「協力者」のサポートに回るのが原則だが、後述のように亮が頼りなさすぎるため彼女は原則を無視し自身が率先して攻略を行っている。また駆け魂を追い出すために桂馬を殺害しようとしたこともあり、目的のためなら手段を選ばない。人間の恋愛感情を「一番黒い感情」と軽視している。
- 亮曰く、「人を痛めつけるのが好き」。また、固有の能力として羽衣に人の心を写すことができる。地獄の名門旧家の出身であるため、本来は前線の隊員に知らされることの無いような情報も入ってくるらしい。
- 手柄をすべて譲ってもらうという条件で桂馬たちの女神捜索に協力する[50]。ヴィンテージの襲撃から歩美を護衛することとなる。女神編終了後は筆頭地区長になる。
- (あさま りょう)
- 声 - 寺島拓篤
- 【誕生日:8月3日 / 年齢:18歳 / 性別:男 / 血液型:B型 / 身長:176cm / 体重:61kg / 右利き / ジョブ:のび犬バディ / 出典:[51]】
- ノーラの「協力者」。桂馬とは別の私立高校の3年生。金髪の美青年。
- 高校生とは思えない程致命的に頭が悪く、漢字もろくに読めず自分の名前さえ書き間違える、攻略対象に話しかける際にはカンニングペーパーが不可欠、少々呑気で自分の失敗にも気付かない、いちいちノーラを頼る、両手に文字を書かなければ左右の判別ができないなど、協力者としての能力は皆無である。そのためノーラに「無能」呼ばわりされている。通称・禿(自分の名前「亮」の字を「禿」の字と間違えたことに由来)。よくポテトチップスを食べている。
- ハクアが公安部に拘束された際、ノーラの機転で風邪で倒れた桂馬をサポートすることになったが、フィオーレに騙され洗脳された。ノーラに殴られ正気に戻った。
- 作者曰く、「何となく、集中砲火のなか歩いていても弾に当たらなさそうな気がする」[52]。
- (くらかわ あかり) /
- 【誕生日:11月12日 / 年齢:不明[53] / 性別:女 / 血液型:AB型(?)/ 身長:138cm / 体重:34kg / スリーサイズ:B67 W49 H69 / ジョブ:マッドロマンティスト / 出典:[54]】
- 私立舞島学園高校高等部3年C組の生物部員。桂馬の現実世界の14人目の攻略相手。但し、本人に駆け魂は入り込んでおらず、エルシィの駆け魂センサーが彼女に反応したのは彼女によるダミーの駆け魂の信号を受信したからである。
- 汚れた白衣に身を包み、同じく汚れた冬用の帽子とマフラーを着用している。顔の左半分は前髪に隠れており、帽子の下は左右非対称のツインテールになっている。性格は物静かで感情をほとんど出さず、古風な爺口調で喋る。
- ロボット作成を趣味とし、一人で黙々と段ボールをボディとした4輪のロボット[55]を開発し、「完全な人間」にさせようと日々研究を続けている。しかし、ロボットの車体の中に鶏肉を詰め込む、ロボットの顔には美術室にあるような石膏でできた男性の頭部を付けるなど、思考が少々ズレている。桂馬は攻略を短期間で済まそうと、「人間の心」や「愛」とは何かをキスで伝えようとするも、逆にキスを通して人間作り(ロボット開発)に役立つと解釈し始め、桂馬とロボット開発を進める中で執拗にキスをするようになってしまう。その後、桂馬と共にロボット開発と「完全な人間とは何か?」を追求していき、「人間は不完全が理想なのだ」と言う事を理解し、桂馬にキスと別れの言葉をして姿を消した。
- その正体は地獄の関係者であり、本名は「リミュエル」という新悪魔。古い証の鎌を所有している。地獄での詳しい立場は明らかにされていない。駆け魂隊の事を「エモノ」と呼んでいるが、真意は不明。
- 二階堂が悪魔の能力を使えるのは彼女の手によるもの。駆け魂隊が苦戦している際に二階堂を介して陰ながら活動を支援している。
- 滅多に人の名前を覚えないが、攻略後は桂馬の事を覚えていた。二階堂はリミュエルの僅かな心の変化に気づき、桂馬との邂逅を「ローマの休日」と評した。
- 服が匂っている事を自覚しておらず、着ているYシャツを内側から嗅いでも自分では良くわからないと告白している[54]。
- フィオーレ・ローデリア・ラビニエリ
- 下記の正統悪魔社(ヴィンテージ)の項目を参照。
- メグ
- 【性別:女】
- 駆け魂隊の隊員。エルシィとハクアの同期。
- アンジェ
- 【性別:女】
- 駆け魂隊の隊員。メグと同じくエルシィらの同期。
- カムリ
- 【性別:女】
- 駆け魂隊の隊員。ノーラの子分かつ取り巻きの一人で、黒髪の方。女神編では桂馬とちひろに羽衣を貸した。
- クレスタ
- 【性別:女】
- 駆け魂隊の隊員。カムリと同じくノーラの子分かつ取り巻きの一人で、長髪の方。女神編ではカムリと同じく桂馬とちひろに羽衣を貸した。
- 【性別:女】
- 地獄の冥界法治省極東支局 討伐隊極東支部第30-4地区長。通称「シャリィ」。FLAG.98から(名前はFLAG.74から)登場するエルシィの担当地区の前地区長。地区が再編され、ノーラが第30-2地区長に就任したことに伴い隣の第30-4地区へ異動になった。男言葉で話す。ハクアを保安部に売った張本人であり、ヴィンテージに「地区長を移動させたい」と脅され、ハクアの活動を密告した。
- ギャブレー・デッラ・モンテ・ドゥミ
- 冥界法治省逃亡霊特別本部議長で、北米伐魂隊司令、新地獄統一保安議会チェアデビル、退役悪魔会名誉会員などを務める新地獄の高位悪魔。初登場時はモノリスを介して会議にオンライン出席したため、詳しい容姿は不明。(単行本第5巻の時点で)7匹の駆け魂を捕まえたエルシィに、宣伝も兼ねて悪魔重勲章の表彰をしようと生活の記録を議会に提示するが、エルシィの悪魔らしからぬ生活態度にあきれ果て、逆に減俸2ヶ月の処分を下した。
- ゴロゴロ・ラグラン・ガンホーン
- 冥界法治省逃亡霊特別本部議員で、中部アフリカ分隊将軍、旧地獄文化遺産保護会議議員、子悪魔に歴史を教える会顧問を務める新地獄の高位悪魔。同じくモノリスを介して会議にオンライン出席したため、詳しい容姿は不明。
- ロードレット・ルウム・レントラント
- 冥界法治省逃亡霊特別本部議員で、欧州捜索隊(シーカーズ)隊長、エネルギー大対策会議委員長、冥界緑の森スーパーバイザーを務める新地獄の高位悪魔。同じくモノリスを介して会議にオンライン出席したため、詳しい容姿は不明。
- アノア・ノア・デルフリクト・ニース
- 冥界法治省逃亡霊特別本部議員で、南部極地区室長、周辺悪魔の権利を守る会会長、冥界歩こう会代表を務める新地獄の女性高位悪魔。同じくモノリスを介して会議にオンライン出席したため、詳しい容姿は不明。
- ミダス・ロス
- 新任の法治省長官。天界からの依頼で人間界に潜伏する「天界人(=女神)」を捜索する命令を出す。
- ニードルス・モウラ・ラミ
- 法治省副長官。ドクロウの後任として亡霊対策室室長を兼任する旨発表された。
正統悪魔社(ヴィンテージ)
편집- 【性別:女】
- ノーラと同じ角付きの悪魔で、旧家の出身。1等特別執行魔。「正統悪魔社(ヴィンテージ)」の構成員。桂馬の周辺で起こった駆け魂事件に関与していた張本人。北米から極東の第30-2地区にやってくる。
- 悪魔学校ではエルシィやハクアの同期であり、ハクアとはライバル同士だった。在学当時は成績優秀で途中まではずっと彼女が一番だったが、最後の論文の誤算でハクアに敗れ、卒業時はハクアに次ぐ2位という成績で卒業している。が、彼女自身はそのことを認めていない。ハクアは彼女の本性を知らず、桂馬が彼女を尋問していた時も真面目な優等生だと言っており、本人もずっと控え目で大人しい振りをしていた。
- 在学中、図書館の本を読みながら独自に悪魔のあり方を調べていった結果、「旧悪魔の時代が悪魔たちのあるべき姿である」という結論にたどり着くも、当時の教師たちにその考えが受け入れられなかったことからヴィンテージに所属、駆け魂隊に選ばれてからは旧悪魔復活のため様々な裏工作を行っていた(結や檜の駆け魂に干渉したのもその活動の一部)。
- 女神捜索の過程でアポロの所在に気づき、その宿主であるかのんごと攻撃を仕掛け重傷を負わせた。
- ノーラに伴われ桂馬の家に現れたところ、その存在を訝しんだ桂馬の策略によって拘留ビンに捕らえられたが、演技をしてハクアを欺き逆にハクアとノーラを拘留ビンに捕らえる。2人の担当地区を奪って桂木家をヴィンテージの拠点にしようとしたが、桂馬が連れてきたウルカヌスによって再び拘留ビンに捕らえられる。単行本19巻カバー下の漫画で亮を騙して洗脳していたが、すでにヴィンテージの野望が阻止されていた。
- リューネ
- 【性別:女】
- ヴィンテージの幹部の1人。カッターナイフを常に手に持っており、躊躇なく自身の手に突き刺すことがある。傷を負っても高笑いする。舞島市内に暗躍、ハクアの解雇後、第32地区長となる。カンが鋭く、ハクアが女神を探していたことに気づき桂馬の攻略者の襲撃を開始、自身もマルスを捕らえる。
- 桂馬とちひろを護衛していたハクアを後一歩のところまで追い詰めるほどの高い戦闘能力を持つが、ユピテルの姉妹全員が覚醒したことでヴィンテージの企みが頓挫し、どこへとも去っていった。
- ギラ
- 【性別:男】
- ヴィンテージの構成員。女神狩りで桂馬・歩美・ちひろを襲撃したが、現れたハクアとの戦闘の末敗北する。
桂木家
편집- (かつらぎ まり)
- 声 - 柚木涼香
- 【誕生日:5月25日 / 性別:女 / 血液型:AB型 / 身長:168cm / 体重:49kg / 右利き / スリーサイズ:B89 W56 H86 / 趣味:ドラマ見ること、押しつけられた喫茶店のやる気ない経営 / ジョブ:桂馬の母ちゃん / 出典:[56][57]】
- 桂馬の母親。自宅を兼ねた喫茶店「カフェ・グランパ」を経営している。一児の母とは思えない程スタイルが良い。姑との関係は良好だが、舅との関係は悪い。
- 現在は非常に朗らかな性格であるが、かつては「峠の雪女」と呼ばれた元暴走族。そのため一度キレるとかつての凶暴な一面を垣間見せることがある。普段は髪をアップに結い眼鏡をかけているが、キレると髪留めと眼鏡をはずす癖がある。
- 夫は職業柄取材で日本国外へ出張することが多く、ドクロウ入魂の偽手紙のせいでエルシィを夫の隠し子だと信じ切ってしまい夫とは離婚する構えを取っていた。しかしFLAG.118で夫の急病の報(実は桂馬が流した偽情報)を受け出張先へ急遽出立する場面が描かれたり、アニメ第2期FLAG.8.5でも夫への愛情が描かれたりしている。
- 母を亡くした(ことになっている)エルシィに対して「面倒を見る」と自分や桂馬との同居を認めるなど懐の深い一面を見せている。また、そんなエルシィのことを「エルちゃん」と呼んで実の娘のように可愛がっている一面もある。
- 愛車はカワサキ・GPZ400R[56]。
- (かつらぎ けいいち)
- 【性別:男】
- 桂馬の父親。仕事が忙しく現在は日本国外へ出張中。身に覚えのない隠し子(エルシィ)により麻里から離婚を迫られるなど不幸な人。それでもちゃんと妻の誕生日を覚えているあたりは桂馬の父親らしい。
- 今のところは名前のみの登場で職業についても明確な描写はないが、出張先としては南米が確認されている。
- 女神編では、桂馬の偽情報により危篤ということにされている。
- (かつらぎ でんま)
- 【性別:男】
- 桂馬の父方の祖父。高名な陶芸家。奥山県山口村に妻(桂馬の祖母)と2人で暮らしている。孫の桂馬を溺愛しており、彼のためにゲームキャラ入りの茶碗を焼くほど。桂一の嫁である麻里とは折り合いが悪い。
- 元々は舞島市に住んでいたが、桂一夫婦に家を譲ったため先祖伝来の地に引っ越した。「カフェ・グランパ」の名称は元々は伝馬の家だったことから。桂馬が自宅に置ききれないゲームや特典は伝馬宅の倉庫に置かせて貰っている。
- 家のすぐ近くに墓地がある。
舞島学園の関係者
편집教員
편집- (にかいどう ゆり)[58]
- 声 - 田中敦子
- 【性別:女】
- 私立舞島学園高校2-B(桂馬・エルシィらのクラス)担任。右利き。担当科目は国語。舞島学園の出身で学生時代は女子バスケ部に所属しており長瀬の先輩[59]。二階堂が長瀬とともに在籍した年度で全国制覇を成し遂げている。
- 桂馬の更生については絶望視しているが体罰上等で腕っ節が強く、よく桂馬や不良生徒をボコボコにしている。長瀬の情報を欲しがる桂馬に取引として自分のテストを採点させたり、更生を迫るなど非常にしたたか。
- 実は地獄の関係者の一人で、特殊な勾留ビンと羽衣を使い魂度4の駆け魂でさえも簡単に勾留できるほどの実力を持つ(ただし、今のところ桂馬達には知られていない)。また彼女がそうした能力を使えるのは、リミュエルの力によるもの。女神の存在も知っているが、リミュエルと共に傍観している。舞校祭の教師による寸劇では魔王ダーマの子分役を演じた。
- (こだま いちろう)[60]
- 声 - 中尾隆聖
- 【性別:男】
- 私立舞島学園高校の英語教師で文化系部主任。3-D担任。右利き。
- 授業中にゲームをする桂馬をよく思っていないが、成績優秀を理由に逃れられている(ただし桂馬のテストで100点を取ると宣言し、それを有言実行することだけは認めているような節もある)。性格は陰湿だが、言っていることのほとんどは正論である。原作では口の中によく顔が出現する。たった一度だけ桂馬が100点ではなくて99点を取ったときには、その答案を額縁に入れて飾って何もかも忘れるほど喜んだ。体育祭では2-Bに敗れ、「負けた方が勝った方に焼肉を奢る」という賭けをしていた二階堂相手に高級焼肉を奢るはめになってしまった。舞校祭の教師による寸劇では「魔王ダーマ」という悪役を演じ、終了後のインタビューでは「続編でリベンジだ!!」と答えていた。
- 木村(きむら)
- 声 - 不明
- 【性別:男】
- 舞島学園の体育教師。
- 桂馬のゲーム中毒には辟易しており、一切の無視を決め込んでいる。水泳の授業中にすらゲームをしている桂馬を化け物呼ばわりしている。舞校祭の教師による寸劇ではどんな役を演じたか不明。
生徒
편집- (てらだ みやこ)[48]
- 声 - 近村望実
- 【誕生日:10月21日 / 性別:女 / 出典:[61]】
- 私立舞島学園高校2年B組に在籍する陸上部員、専門競技は400m走。右利き。
- 歩美やちひろの友人。長髪でそばかすがある。
- ちひろ編終了後、彼女の始めたバンドに参加している。担当はキーボード(コルグX50)。
- バンドメンバーでは唯一予備校に通っており、2B PENCILSが部室を手に入れるために挑んだ児玉との賭けでも、桂馬の勉強会に参加せずに100点を取っていた。また桂馬に隔意なく話しかけたり親切に接したりするなど、おおらかで優等生然とした性格。しかし、物事ははっきり言う。実家はクリーニング店。
- 現時点では2B PENCILSで唯一、駆け魂騒動に関わっていない。
- OVAでは主要キャラクターとなっているため、ちひろと同じようにアニメ第1期に比べデザインが修正されている。
- (いしきり いづみ)
- 声 - 牧口真幸
- 【性別:女】
- 私立舞島学園高校の陸上部員。
- 同じ部員の歩美や京と仲がいい。髪形はベリーショート。
- 藤井寺(ふじいでら)
- 声 - 野中藍
- 【性別:女】
- 私立舞島学園高校の図書委員長。
- 眼鏡で、三つ編みのおさげをしている。栞編で初登場。図書館を荒らすものには(あくまでも静かに)罰を与える。
- リョーくん
- 声 - 不明
- 【性別:男】
- 楠編から度々登場している私立舞島学園高校の生徒で、帽子をかぶっている仲間の一人(通称・もーひとり)からは「リョーくん」と呼ばれる不良少年。常に3人組で行動している(巨漢の仲間は登場しないこともある)。
- 制服を着崩して徘徊し、何かと他人に因縁をつけては絡むというステレオタイプの不良で、バタフライナイフまで携行しているというかなり危険な人物。
- しかしその登場の度、仲間と共に楠や檜、ハクア等に絡んでは簡単にヤラれているという典型的なザコキャラでもある。
- 桂馬曰く「絵に描いたような脇役=パセリ」。
- ちなみに作者の前作、『聖結晶アルバトロス』にもまったく同じ容姿・役割のキャラ[62]がいた。
- ユータ
- 声 - 羽多野渉
- 【性別:男】
- 私立舞島学園高校の生徒。ちひろ編に登場。ちひろの憧れの一人。
- あっこ
- 【性別:女】
- 私立舞島学園高校中等部3年C組の水泳部員。みなみをおもちゃ扱いしている。
- 斎藤(さいとう)
- 【性別:女】
- 私立舞島学園高校中等部3年C組の水泳部員。あっこと同じくみなみをおもちゃ扱いしている。
- 田坂三吉(たさか さんきち)
- 【性別:男】
- 私立舞島学園高校の将棋部の主将。県大会二連覇、奨励会に勝ったことがある強者だったが、七香に敗れ「あんま強ないな」と言われた。
- 桜井 ひより(さくらい ひより)
- 【誕生日:7月27日 / 年齢:17歳 / 性別:女】
- 『週刊少年サンデー』2008年38号のカラートピックスのすごろく『神のみぞ知るセカイ〜ひと夏の体験〜』に登場。若木民喜による描き下ろしのオリジナルヒロインである。本編でも、みなみ編で一瞬だけ登場した。
- 作者曰く、「この子は今、2-Bのモブ子に変化して存在してる気がする」[63]
- 怒野 モブ子(いかの もぶこ)[64]
- 声 - 不明
- 【性別:女】
- 私立舞島学園高校2年B組に在籍する女子高生。髪をセンター分けにしておさげにし、肩の前に垂れさせている。
- 名前はまだ仮設定で暫定的に作者が「モブ子」と呼んでいるモブキャラクター。
- 舞島学園の場面でしばしば描かれているが、作中では名は出ていない。
過去編の登場人物
편집- ドクロウ
- 桂馬が飛ばされた過去の世界にいた謎の少女。駆け魂隊のドクロウと同じ名前を持つ。
- 生きることに絶望し、船のマストから飛び降り自殺を図るも死ねず、桂馬と接触すると若返っていき赤ん坊の姿になるという現象を引き起こしていたが、3巡目にて桂馬に阻止され、彼と行動を共にする。
- 白鳥 うらら(しらとり うらら)
- 桂馬の小学1年生の時のクラスメイト。白鳥正造の孫。
- 柳(やなぎ)
- うららの付添人。
- 白鳥 正造(しらとり しょうぞう)
- うららの祖父。年齢に反して容姿は非常に若々しい。
- 白鳥 正晴(しらとり まさはる)・香夜子(かよこ)
- うららの両親。うららが物心つく前に亡くなっている。
- 五位堂 勝大(ごいどう かつひろ)
- 結の父親。
その他の登場人物
편집- 森田(もりた)
- 声 - 樫井笙人
- 【性別:男】
- 美生専属の運転手。
- 元は美生の亡父のドライバーで、その縁で美生の世話をしている。一時、意地を張って令嬢のように振舞う美生に愛想を尽かしたが、後に復帰している。攻略時の記憶をなくしている美生は、攻略の際に心の隙間を満たしたのは森田であると認識している。
- 美生と一緒にいない時は、タクシーの運転手をしている模様[65]。
- 青山 有里(あおやま ゆうり)
- 声 - 中村秀利
- 美生の父親で「青山中央産業」の社長。本編が始まる1年前に亡くなっている(亡くなった理由は不明)。美生にとても優しい性格だった。
- 過去編では存命中の姿で登場している。
- 岡田(おかだ)
- 声 - 伊藤美紀
- 【性別:女】
- かのんのマネージャー。眼鏡をかけている女性。
- かのんに親知らずを抜くことを提案した[23]。エルシィ曰く、「にーさまに似て」いる。
- らいむ
- 声 - 日高里菜
- 【性別:女】
- アイドルユニット「Citron」[24]の元リーダー。金髪で巻き髪。グループ解散後、歌手を引退する。
- ゆり
- 声 - 内田真礼
- 【性別:女】
- アイドルユニット「Citron」[24]の元メンバー。黒髪ショート。らいむと同じく、グループ解散後に歌手を引退する。
- ネコ
- 舞島学園の校舎内を徘徊する野良(?)ネコ。首にリボンをつけている。楠によるとオスらしい。
- 楠編で初登場し、その後、楠の自宅兼道場で飼われている。楠がかわいい名前を思いつかないことから、終始「ネコ」とのみ呼ばれている。
- 春日家で飼われているにも関わらず、月夜編では夜中の学園の校舎内に現れており、いつも楠の自宅にいるわけではないようである。後に恋人ができた。
- コージー田所(コージーたどころ)
- 【性別:男】
- ドキュメンタリーバラエティ番組『クロノスの夜明け』のナビゲーター。
- 同番組によって桂馬の運営するサイト『落とし神』がピックアップされた。
- MASARU(マサル)
- 【年齢:36歳 / 性別:男】
- ギャルゲー製作メーカー「レベルアイ」代表取締役。
- ギャルゲー衰退期に絶望していたが、桂馬の運営する『落とし神』に触発されて奮起。現在となっては一切の妥協を許さない作品作りを心がけている。
- 石上 裕行(いしがみ ひろゆき)
- 【性別:男】
- ゲーム好きな男子高校生。
- 毎週木曜日にゲームショップに通っている。落とし神こと桂馬のゲームスピードには感嘆している。
- あさり
- 【性別:女】
- 雪枝が攻略していた少女。
- 天理の母
- 声 - 松来未祐
- 【性別:女】
- 天理の母親。本名不明。娘の引っ込み思案な性格に悩み気味。
- (あいり)
- 【性別:女】
- 梨枝子の孫。苗字は不明。容姿は梨枝子の子供の頃と瓜二つ。
- 傍若無人な性格で不気味なものを好み、人の目を気にしない奇矯な行動が目立つため友達がいない。エルシィは桂馬に似ていると評している。一度遊んでもらってから桂馬のことが気に入った様子。後に桂馬への手紙を書き、知らなかったので「ムチャクチャ」な住所で送ったところなぜか地獄へ届き、ドクロウ経由で桂馬まで手紙が転送された[46]。右利き。
- 岡本(おかもと)
- 【性別:男】
- 五位堂家の執事。眼鏡をかけた初老の男性。
- 結の母
- 【性別:女】
- 結の母親。本名不明。結に対し非常に支配的かつ過保護な性格。
ゲームのキャラクター
편집- 羽鳥 ゆう(はとり ゆう)
- 声 - 小林ゆう
- 【性別:女】
- FLAG.1で桂馬がプレイしていたギャルゲーのヒロイン。ツンデレ的な性格。このキャラクターが桂馬が攻略した10000人目のヒロインとなった。
- アニメ第2期FLAG.12.0では続編が発売されており、再びヒロインを務めているようである。
- 飛鳥 空(あすか そら)
- 声 - 櫻井智
- 【誕生日:8月11日 / 年齢:17歳 / 性別:女 / 血液型:B型 / 身長:160cm / 体重:50kg / スリーサイズ:B85 W60 H88 / ジョブ:螺旋系美術部員 / 出典:[66]】
- 後に「伝説のクソゲー」と呼ばれることになるPFPのゲーム『くれよん 空の芸術』(読みは「そらのあーと」、制作したゲーム会社は「アトリエりりす」)[67]に登場するヒロイン。
- 発売が23回も延期され、2枚組大作と銘打っていたが、実際は2枚目は修正ファイル。3回に1回しか起動せず、しかもセーブするとPFPが壊れてしまう。他にも選択肢の永久ループや文字化けなど、致命的なバグが無数に存在。しかも修正パッチ(有料)でもそれらは回復されず、メーカーも夜逃げしてしまい攻略は不可能とされた。
- しかし桂馬は「悪いのはゲームであって、ヒロインではない」との持論から、選択肢の総当りでなんとか攻略を目指した。
- (すぎもと よつば)
- 声 - 丹下桜
- 【性別:女】
- 月夜編(アニメ第2期FLAG.8.0)から登場するようになった、桂馬が一押しするPFPのゲーム『One Leaf』(アニメ第2期でのタイトル、マンガでは描写されていない。桂馬曰く「200本しか売れていない」)に登場するメインヒロイン(作者公認)。通称「よっきゅん」。
- 桂馬が「運命の出会い」と言うほどのお気に入りのキャラクターなのだが、いかんせん致命的に作画が崩壊しているためその愛が他人に理解されることは少ない。
- 月夜(アニメ第2期FLAG.12.0ではハクア)は彼女のビジュアルを「落書き」と評しており、むしろ人物絵として把握していない。
- なおその衝撃的なキャラデザのせいか妙に人気があり、月夜編終了後もたびたび登場している。
- 作者曰く「トゥルーヒロイン」[68]「ファム・ファタル的存在」[13]。
- アニメ第1期FLAG.12.0の予告、および 第2期FLAG.2.0の予告(ハクアの後ろのモニターに映っている)にて先に登場。
- アニメ第2期FLAG.8.0で桂馬の「運命の出会い」が描かれ、FLAG.12.0では実際に桂馬が彼女を攻略し、夢中になっていく様子が描かれている。
- ユミ
- 【性別:女】
- とあるバッティングセンターの、ピッチングマシーンのディスプレイに映されるキャラクター。劇中での描写を見る限り、彼女は初級レベルの模様。「滝ボール」、「ドリームボール」を投げてくる。
小説オリジナルキャラクター
편집- 天美 透(あまみ とおる)
- 【誕生日:10月7日 / 性別:女 / 血液型:AB型 / 身長:158cm / 体重:48kg / スリーサイズ:B86 W59 H82 / ジョブ:お花畑の住人 / 出典:[69]】
- 桂馬が喫茶店の火災で助けられた、天使のコスプレをした少女。
- 言動はいわゆる「電波系」(桂馬はお花畑タイプと称する)のものであり、「星巡りのクエスト」と称してネオンサインの輝く店舗を巡ったり、「永遠のプラス」なるものを探していると言うなど、掴みどころが無い。スタイルがよく、また勘が鋭い。たまに冷静な表情を見せる事がある。
- 実家は名家・資産家であり、豪邸に暮らす令嬢である。徹底的な管理教育・英才教育を施されており、通う学校もお嬢様学園。そのために自分の時間などは極端に少なく、趣味なども制限されており、また家庭の方針で、「マイナスチェック」と呼ばれる減点制度が科せられており、よくないと思われる事に対して減点、その累積によって罰が科せられてきた。その窮屈な生活に抑圧され、架空の物語を想像したり、反動で度々エキセントリックな行動をとるようになってしまっている。
- 吉野 麻美(よしの あさみ)
- 【誕生日:6月6日 / 年齢:17歳 / 性別:女 / 血液型:A型 / 身長:156cm / 体重:47kg / スリーサイズ:B83 W58 H81 / ジョブ:茶道部部員 / 出典:[69]】
- 私立舞島学園高校2年B組に在籍する茶道部員。
- 性格は大人しく、教室では一人読書をしていたりと積極的に交流を深めないタイプの少女。優等生然としており、協調性が無いわけではない。当初より桂馬に興味があるようで、よく桂馬の事を眺めている。
- 妹の郁美とは相対的に人間付き合いが極端に苦手であり、克服しようと茶道部に入部したりクラスの行事には必ず参加してはいるものの、上手く行っていない。郁美などの家族とは普通に会話ができる。
- なお、アニメ第1期ではFLAG.8.0における桂馬視点のエピソードで教室の後ろに座っているのが確認できる。
- 吉野 郁美(よしの いくみ)
- 【誕生日:6月6日 / 年齢:17歳 / 性別:女】
- 麻美の双子の妹。
- 麻美とは通う学校が違うため、舞島学園には知り合いはいない。性格は姉とは正反対で人懐っこく、非常にアクティブ。また姉想いな性格で、麻美が興味を示していた桂馬の前に、麻美を装って接近した。
- 阿倉川 紫埜(あくらがわ しの)
- 【誕生日:1月2日 / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:174cm / 体重:52kg / スリーサイズ:B94 W61 H92 / ジョブ:悪霊退治 / 出典:[70]】
- 宇留山豊星神社の巫女。
- 年齢は20代半ば。大人びた美貌の持ち主だが、本人はあまり意識していない。武士のような仰々しい口調をしており、一人称はわし。凛としており非常に真面目な性格だが、取っ付き難い所はなく面倒見もいい。家事などもそつなくこなすが、その一方で非常にドジを踏みやすいという欠点がある。
- 巫女として結界を張るなどの不思議な能力を持っており、最上が解き放ってしまった“あくおに”と呼ばれる怨霊を追っている。
- 最上 武(もがみ たけし)
- 【性別:男】
- 故人。10年以上前に活動していたギャルゲーのシナリオライター、プログラマー、原画家。
- 代表作は『退廃へと導く日常』『初めての虐殺』『西恩灯籠』の三部作。当時としては非常に画期的な作品を制作する事で一部ユーザーから支持を得たと言われている。そのゲーム作りへの情熱は計り知れず、究極の恐怖をゲームに実装するため、豊星神社に封印されていた“あくおに”を解き放って『西恩灯籠』に組み込む事でそれを成し遂げた。なお『西恩灯籠』は発売間もなく回収される騒ぎを起こしている。
- 後藤(ごとう)
- 【性別:男】
- 健康飲料・ゴクルトを配達する会社のセンター長。
- 丸井雪江[48]の上司にあたる。雪江の長年の実績や後輩の面倒見の良さを評価しており、何かと便宜を図っている。
- 風瀬 青羽(ふせ あおば)
- 【誕生日:5月18日 / 年齢:17歳 / 性別:女 / 血液型:A型 / 身長:153cm / 体重:42kg / スリーサイズ:B81 W54 H79 / ジョブ:天才少女/ 出典:[70]】
- 私立舞島学園高校に通う生徒。
- 他人どころか自分にすら関心がなく、ほとんど感情を表に出さない。しかし苦手なものはなく、文武問わずやる気になればそのほとんどにおいて優秀な成績を残すだけの才能を持っており、桂馬をして「天才」と言わしめた。それゆえか本心から興味のあるものは皆無で、それが「心のスキマ」となっていた。
- 桂馬による攻略後はその経緯によって出会ったギャルゲーにはまり込み、『舞姫』の異名でもってギャルゲー界で知られるようになる。
用語
편집地獄(冥界)関連
편집- 冥界/新地獄(めいかい/しんじごく)
- 地上世界の裏側(的な位置)に存在し、死者の魂を浄化して天界に戻す場所。死者の魂は、死んだ場所によってそれぞれの担当地区が管理している。電力不足により、薄暗くなっている。
- アルマゲマキナで地表が汚染されてしまったため、空中に岩を浮かべて地上の施設を移設して使っている。
- エルシィが作る料理の食材を見ると、人間界とは異なるモンスターのような生物が棲んでいる模様。
- 300年以上前に古悪魔と新悪魔の間で勃発した地獄の覇権を巡る戦いの事。
- 古悪魔が人の負の感情を増幅させエネルギーとする事によって繁栄し、最終的に天界を廃し人間界を魂の牧場とする「三界制覇」を目論んだが、それに反対する新悪魔が天界の助けを受け、ユピテルの姉妹が人柱となり旧悪魔を封印して終結した。
- 新悪魔(しんあくま)
- エルシィやハクアら現在の地獄で暮らす悪魔たち。アルマゲマキナに勝利した後、冥界を統治している。
- 悪魔という割には邪悪を好まず理性や秩序を重んじるため、古悪魔と比べて力も劣る。本来の力を失って弱体化している古悪魔の魂(駆け魂)にも人間の協力無しには捕らえることが難しく、また心にスキマが生じれば簡単に駆け魂に支配されてしまう。
- 外見は人間と殆ど区別が付かない。名家や旧家に属する悪魔(ノーラ等)は、頭に角を持つ者もいる。
- 考え方も人間と共通するところが多く、羞恥心や恋愛感情を持ち合わせている。
- ほとんどの悪魔は飛ぶことができないため、地獄での移動手段は船や光の道である。
- 作中では、男性がほとんど登場しておらず、女性が圧倒的に多い。
- 古悪魔(ヴァイス)
- 「旧悪魔」・「古い悪魔」ともよばれる、過去に地獄を支配していた悪魔の一派。一般的な意味での(邪悪な)悪魔はどちらかというとこちらが近い。
- アルマゲマキナに敗北し、古い地獄ごと封印された。
- なお新悪魔が概ね人間に近い姿をしている者が多いのに対し、彼らの本来の姿はこの世のものとは思えぬ禍々しい化け物である。
- 駆け魂(かけたま)
- 地獄から抜け出した古悪魔の魂。身体を取り戻し再び悪事を働くべく人間界へとやって来る。人の心のスキマ(=悩み)を隠れ場所としており、心のスキマに由来する負のエネルギーを糧としている。子供として転生するため女性に入り込む。
- 駆け魂に取り憑かれた女性は極端な行動に走り、無意識に悪魔の力を使い、透明化する、人格が分離して別の実体を作り出す等、現実では有り得ない現象を引き起こす。
- 駆け魂を捕獲するには心のスキマを埋めて心から追い出す作業「攻略」が行われる。
- 作中での描写から悪魔やその「協力者」、及び天理のような神に憑かれた人間にしか駆け魂は視認できない。
- なお駆け魂は力の付け具合によって「魂度(レベル)」が設定されており、現在はレベル4までが確認されている。エネルギーを蓄え、レベルが上がれば上がるほど本来の凶悪な姿と力に近づいていき、一定のラインを超えると半実体化し物理的な影響力までも行使出来るようになる。レベル1は逃げ出した直後で何もできないが、レベル2になると人間が駆け魂の能力を引き出し人間の得意能力として現れるようになる。レベル3では力が強まり限定的ではあるが自分の意志で能力を使うことができるようになってくる。レベル4まで育ってしまうと宿主自身で制御できずエルシィ1人の力では捕獲できないほど強くなり、拘留ビンも特殊なものが必要になってくる。
- ハクア曰く、逃走中の駆け魂は、ハクア編終了時の段階で残り6万匹ほどいるとのこと。そのうち5匹を捕まえれば勲章物という事からも駆け魂隊の苦戦ぶりが窺える。
- ちなみに桂馬やエルシィはディアナとの邂逅後、彼等を本来の呼称である古悪魔(ヴァイス)と呼ぶ事が時々ある。
- 駆け魂隊(かけたまたい)
- 新悪魔が駆け魂を討伐するために編成した冥界法治省の部隊。
- 標準装備として「駆け魂センサー」、「羽衣」を身に着けている。また地区長の場合、左腕に腕章を付けている。
- 主な役目は駆け魂センサーによる索敵と攻略対象の情報収集、羽衣での物質的支援及び駆け魂捕獲など、協力者のサポートである。
- ノーラ曰く、元々は悪魔の中でも一握りのエリートしかなる事は出来なかったが、10年前に起きた「大脱走」以降は人手不足に悩まされ、法治省に用務魔として採用されていたエルシィをも駆け魂隊として動員するほどである。
- フィオーレは「駆け魂隊の真の目的は女神の拘束」と言っていたが、真相は不明。
- 協力者(バディー)
- 駆け魂を捕まえるために、悪魔と契約した人間のこと。駆け魂討伐には欠かせない存在となっている。桂馬と雪枝の契約時期がほぼ同時期なので、駆け魂隊入隊に合わせまとめて選抜される模様。
- 協力者は上層部によって適当に割り振られるようで、悪魔の方から選ぶことは出来ない。そのためマイペースな雪枝と組んだハクアや頭の弱い亮と組んだノーラなど、協力者に不満をもつ者も多い。
- なお、エルシィの発言や作中での描写から協力者となった人間は見鬼を得るようで、駆け魂やそれらが発する邪気、その他普通の人間には見えない心霊現象を認識できるようになる。
- 地獄の契約(じごくのけいやく)
- 悪魔と協力者の間で結ばれる契約。この契約をすると契約者に悪魔と同じ首輪が巻かれ、駆け魂を捕獲できず契約を達成できなかったり、許可なく契約を破棄したりすると、契約不履行により首輪が作動し首をもぎ取ることとなる。
- また契約は対等であり、協力者が死んだ場合は契約を結んでいる悪魔の首も飛ぶこととなる。これは契約破棄にかかわらず協力者が死亡した場合に履行される。悪魔が死んだ場合も契約を結んだ協力者の首は飛ぶ。
- (こうりゃく)
- 駆け魂の捕獲のために必要な女性の「心のスキマを埋めて駆け魂を追い出す」作業。桂馬だけでなく、雪枝やノーラも、この「攻略」という語を使っている。社会的な成功、病気の治癒など、心のスキマが埋まるなら何でもよく、邪魔な人間を消すなどといった過激な方法を取る者もいる。駆け魂を説得し自主的に出した事例もあるが、入り込んだ女性が子供を産めない体であるなど特殊な場合に限られる。
- 桂馬は女性を恋に落とす「恋愛」を用い心のスキマを埋め、駆け魂を追い出しており、ギャルゲーと同じように「攻略」と称している。
- 「攻略」が完了すると冥界法治省により攻略相手と目撃者を含めた関係者の記憶は修正される。ただし、修正されるのは攻略に関わった悪魔とその協力者に関してだけであり、彼らが起こしたイベントは彼らが関わらない形で事実として残っている(例:美生の場合はダンスパーティーに行った相手が桂馬のかわりの相手として最も無難な森田にすり替わっていた(無難と言ってもほんの少し不自然なので、違和感を覚えていたが))。また、記憶修正に必要なエネルギーを節約するため、重要ではない(悪魔と協力者に関する)記憶は残ってしまうことがある(例:楠の場合は遊園地に遊びに行った相手は道場の弟子たちにすり替わっていたが、桂馬が女子空手部に入部したことは覚えていた(しかし、檜編で桂馬に再会した時はまだ曖昧だった。その後桂馬に「主将」と呼ばれた時に明確に気づいた))。
- なおエルシィ曰く、桂馬による攻略が終わった女性は元々持っていた心のスキマは埋められているため「前より輝いている」とのこと。
- 旧地獄を信奉する思想を持った新悪魔たちによる新地獄の違法団体。禁忌術である旧地獄の魔術を使う(ハクア曰く使えば牢獄行きぐらいではすまない)。いわば「地獄のテロ組織」。リミュエル曰く、そういった組織の中でも特に過激な集団であるという。
- 駆け魂攻略に介入して古悪魔の復活を目論んだり、特殊なセンサーで「ユピテルの姉妹」を捜索・襲撃などの活動を行っている。その目的は人間界での旧地獄を復活させることであり、女神編終盤でその行動を開始するが、ユピテルの姉妹が全員覚醒したことで阻止された。
- 女神編終了後はエルシィによれば全員が捕まり壊滅。実際は旧地獄を復活させるための集団ではなく、女神を復活させるために利用されていた捨石集団だった。
- グレダ東砦(グレダひがしとりで)
- アルマゲマキナ最終決戦の地で、女神たちによる封印が行われた場所。舞島沖の一本岩が「ゲート」となっており、その裏側に存在する。魂度4の古悪魔が大量にいる。ヴィンテージはグレダ東砦で旧地獄を復活させようとしたが、ユピテルの姉妹によって封印された。
天界関連
편집- 神(かみ)
- 天界の人間で、桂馬たち地上の人間の言葉で言うところの神。ディアナたちを指す。古悪魔とは逆に、憑依した人間の愛のエネルギーを得て力を得る。見た目はどちらかというと天使のイメージに近い。
- また彼らが協力した事実は、何故かエルシィやハクアら新悪魔たちに認知されていなかった(ノーラ曰く「新悪魔にも知らせたくない事情がある」)。
- なお言うまでもないが桂馬が「落とし神」「神様」と呼ばれるのはあくまでも通称でこのカテゴリーには含まれない。
- (ユピテルのしまい)
- 遥か昔の天界の王の名と血を継ぐ存在で、人間で言えば王族のようなもの。ディアナもその一人で、霊力に自信があったことから、かつて古悪魔を封印するための人柱に志願した。封印が解かれ古悪魔の魂が復活したことにより、人柱となった彼女達の魂も復活したが同様に力を失っている。
- 封印の際に力と共に本来の姿も失っているため、依代となった娘の姿に女神自身の物と思しき特徴が表れた姿(全員に共通して現れる頭上のエンジェル・ハイロゥと翼の他、各々目付きが変わる、顔に紋様が現れる、髪の色が変わる等)を取る。基本的に鏡[71]の中から宿主や周りの者と会話するが、周囲に鏡がない・実力行使する場合などは宿主の体を借りる。その場合その宿主は超人的な身体能力や、悪魔の羽衣を手刀で断ち切る等の特殊能力を発揮出来る。
- 物語の10年前に起こった駆け魂大脱走の際、ディアナがその身に駆け魂をつけられ存在を偽装されていたことから、彼女の他にも何人かが人間界を彷徨い駆け魂と随伴して人間に取り憑いている可能性が示唆され、後に他の女神の発見によって証明された。記憶消去の対象となった筈の天理の記憶が消えていないことから、ディアナは攻略された女性の中に女神がおり、その力が戻っていれば攻略時の記憶を失っていないだろうと推察している(逆に女神がいても力が戻っていなければ記憶の封印が続行されて攻略の記憶は失われたままである、ともとれる)。
- ディアナによるとユピテルの姉妹は全部でウルカヌス、アポロ、ディアナ、ミネルヴァ、マルス、メルクリウス[17]の計6人である。
- なお『ユピテルの姉妹』と名乗っている通り、姉妹の名前はローマ神話におけるユピテルの子供達から取られている(ただし、本来は男神である神も女神となっている)。
人間界関連
편집- 舞島学園(まいじまがくえん)
- 桂馬らが通っている私立高校。校舎が3つ(中等部・高等部・中央校舎)、講堂、図書館・シアター、体育館の大きく分けて6つの建物からできている。またこれら現在の校舎は、10年前の2000年に建て直された新校舎である(シアターのみ旧校舎のままで旧校舎設立以前から存在していた。図書館は旧校舎の建て増し)。海に面していて、桂馬曰く「田舎」にあるらしい。学食があるものの高価なため、生徒の中には売店を利用する者も多い。校章は女神デルメルを6角形が囲むという意匠。
- 大学が隣接している。
- 1888年に舞島女子塾として開校し、1946年に現在の名称に改称、2001年に共学化が実施された。それまでは女子校だったという経緯のため中等部と高等部を合わせた男女比は男子約200人に対して女子約1000人と女子生徒が多い。
- 女子バスケットボール部は全国大会優勝の実績を持つが現在休部中。野球部は109連敗中。
- 2日間しかない文化祭は「舞校祭」と呼ばれ、体育祭から中間テストを経て舞校祭までを連続開催するイベント週間「フェスティバルロード」に組み込まれる。舞校祭は学園ができる前から行われていた行事であり、ミスコンである「プリプリ舞校」(PRINCESS&PRINCE舞校の略)やB級グルメ大会の「舞校B-1チャンプ」など多彩な催しが行われる。
- またシアターの地下にトンネルが存在し、校舎南東部の舞島海浜公園・人工浜に繋がっている。10年前に桂馬と天理が遭難した際は遭難先で見つけた謎の洞窟と繋がっており、二人を助ける際にディアナはそこを通って脱出してきた。
- サイト『落とし神』(おとしがみ)
- 桂馬の運営するウェブサイトにして桂馬自身の通称である「落とし神」の所以。前時代的なシンプルな作りのテキストオンリーサイトだが、その内容は桂馬が攻略したギャルゲーの感想および攻略情報が完全網羅されている。
- その詳細にして的確な情報はゲーマーコミュニティのみならず、本職の業界関係者ですら注目および規範とするほどであり、ギャルゲー業界を左右するほどの絶大な影響力を内包している。
- しかし桂馬自身に、そういうサイトを運営している自覚は乏しい。本人曰く「小さなサイト」であり「たかがサイトが現実をどうこうできるわけ無い」と語る。自身がギャルゲー業界の活発化の起爆剤と化しているのだが、当然その自覚も無いため桂馬自身は「最近ギャルゲーが多すぎる」と嬉しい憤慨を言っている。
- FLAG.33(アニメ第2期FLAG.8.0)で『落とし神』宛に桂馬の住んでいる舞島市の隣の鳴沢市のギャルゲー情報のメールが来たことから、ある程度の住所は知られている模様。
- 舞島市(まいじまし)
- 人口約8万人の小都市。舞島学園や桂木家などがある。隣の鳴沢市よりも歴史ある街だが寂れており、鳴沢市のベッドタウンと化している。
- 鳴沢市(なるさわし)
- 人口約80万人の大都市。作者コメント[72]によると、電車に乗って隣町へデートに行くというシーンを描きたかったため、主人公達の住む「田舎」と、それに隣接する「都会」という2つの街が舞台として設定されたとのことである。
- 南雲市(なぐもし)
- 桂馬らの住む舞島市から、少し離れたところにある町。ハクアと雪枝が住む。
- 木梢町(こずえちょう)
- 鳴沢駅から路線が通っている町[72]。作者の前作「聖結晶アルバトロス」の舞台と同一の地名である。
- 鳴沢市にある遊園地。楠編以降、たびたび登場する。
- 舞島市にある海浜公園内に停泊する帆船。一般に開放されており自由に出入りできる。船舶として機能するかどうかは定かで無い。
- 10年前に舞島市で異変が起こった際は一瞬で朽廃した。また,船底に開いた穴が地下の洞窟と繋がり,立ち入った桂馬と天理が大量の駆け魂とディアナに遭遇することになった。
- ちひろ攻略時、ノーラが天理を攻略する時、桂馬の歩美再攻略時に使用されている。
- カフェ・グランパ
- 麻里が経営する喫茶店で、桂木家の自宅と直結している。「グランパ」の名称は元々伝馬の工房であったことから。
- 物語開始前は店主である麻里にやる気が無かったため客入りはあまり良くなかったらしいが、エルシィが来てから彼女目当ての客が増えたためそれなりに繁盛している様子。営業時間9:00〜17:00頃。定休日火曜(不定休)。
- 2B PENCILS(ニービー ペンシルズ)
- ちひろがエルシィ、歩美、京と共に設立したガールズバンドの名称。名称の由来は、結を除く初期メンバーが所属する2年B組(2-B)から。
- 設立当初は練習時間及び場所の確保に苦労していたが、後にエルシィが軽音楽部の設立を提案。文化系部活主任である児玉に相談するが機嫌が悪い児玉にあっさり却下され、児玉との賭けを英語の期末テスト(条件は全員が100点を取ること)で行う。エルシィのみ達成できず賭けには負けたが、同じテストで桂馬が100点を取り損ねた[73]のを理由に我を忘れるほど機嫌が良くなった児玉に舞高軽音部として正式に認められ、部室を手に入れた。
- それぞれの担当は、ちひろ・ボーカル&ギター、歩美・ギター[74]、エルシィ・ベース、京・キーボード[75]。結は攻略後バンドに入りドラムを担当する。
- プロレスリング・ノナ
- プロレス団体。長瀬編では鳴沢体育会館で「タッグキャニオントーナメント」と呼ばれるタッグイベントが開催された。
- ガッカン・ランド
- ノベライズ版にのみ登場した、大型アミューズメントパーク。
- ノベライズ版第1巻では、天美透と吉野麻美を攻略する拠点として使われた。後半では『美少女ゲーム〜制服強化週間〜』なるフェアが開かれていた。
- 第2巻では、ギャルゲー関連企業のイベントが開催され、桂馬とハクアが訪れていた。
- あくおに
- ノベライズ版第2巻のみ登場。
- 宇留山豊星神社に封印されていた正体不明の悪霊。代々神社の巫女によって封印・管理されていたが、十年ほど前に最上武がゲームを完成させるために封印から解き放ってしまう。
アイテム
편집- (かけたまセンサー)
- 頭蓋骨のデザインをあしらった頭部装着式のセンサーで、駆け魂隊の装備の一つ。
- 正式名称は『魔気探知機 タイプGTS』[76]。駆け魂に憑かれた女性を探知すると音を鳴らし激しく点滅するが、探知範囲は極めて狭い。マッピング・継続追跡・新設計の暗号通信機能付きで、極東支部の部隊だけでなく、欧州や北米の部隊にも採用されている。
- 正統悪魔社(ヴィンテージ)のメンバーであるフィオーレは女神を見つけ出す為に開発された、小さい角の付いた別のセンサー(おそらく駆け魂センサーの改造品と思われる)を隠し持っていた。
- 틀:要出典範囲
- / 勾留ビン[77](こうりゅうビン)
- 拘束した駆け魂を拘留する為のビンで、駆け魂隊の装備の一つ。
- 正式名称は『特殊甲式拘留瓶 B55S』[76]。欧州エリアの老舗地獄企業・H&L官用社で開発された。魔力を帯状に織り込んだマーブル・ロックシステムで駆け魂をビンから逃がさない作りになっており、魔力の再チャージで1万回の使用が可能。駆け魂隊が使用するのは大型サイズのビンだが、魂度4以上の駆け魂に対しては相手が強力すぎて割れてしまうため、ネジで強固に封じる、より強力な魔力を込めた小型サイズの物が使われる。
- ビンは拘留時と収納・運搬時で大きさを変化させる事ができ、羽衣で収納・召喚ができる(アニメ第2期にて判明)。
- (はごろも)
- 首から両肩にかけて巻きつける羽衣で、駆け魂隊の装備の一つ。
- 正式名称は『新魔布 タイプ5F』[76]。電魔ナノマシン100%のゲルで帯状に生成されており、使用者の魔力をロスなく反映できる。拡縮や変形も自由自在で、カモフラージュや羽衣人形などの素材としてだけではなく、情報を扱う機器として活動記録の保存や情報の表示も可能となっている。なお、新悪魔はこれをつけていないと飛行が困難。
- 服や物を作り出すとある程度消費されるが、エルシィ曰く「形はあってないようなもの」でしばらくすると再生する。また、檜編で散々裁断され服やマフラーに作り変えられていたことから、普通の人間にも目視や加工は可能なようである。
- 証の鎌(あかしのかま)
- 悪魔学校を首席で卒業した証として与えられる大鎌。鎌と柄の接続部から後方に3本細長い棒状の飾りが付いている。
- ハクアは任務中常にこれを所持しており,戦闘の際に武器として用いている。また,例外的な使い方として,桂馬を叩いたり,吊るし上げる時に使うこともある。
- リミュエルも古い証の鎌を所有している。
- PFP(プレイ・フィールド・パーソナル)[8]
- 桂馬が愛用している携帯ゲーム機。
- パソコン業界のNEK社が、携帯ゲーム市場の活況を見て、高スペックハードウェアとして開発、発売したため、第一世代は59800円という高い本体価格。ソフトウェアは新作ソフトの発売延期や、過去作のリメイクが中心だったこともあり、売り上げは低迷し、ユーザーの関心も低かった。
- しかし発売から1年後、NEKのテコ入れ策「ゲーム開発ツールの無償公開」により、PFPに可能性を感じていたネットユーザーの手で傑作ゲームが次々に開発されるようになった。さらにサイト「落とし神」の影響も有って、ギャルゲーに適した携帯ゲーム機として普及するようになった。
- 第二世代では、いくつか機能を減らしバッテリー稼働時間を延ばすよう改良され、本体価格は29800円となっている。
- 外見は実在のゲーム機に酷似しているが、内蔵式のキーボードが存在するなど機能面で差異がある。
- また、桂馬のような一部のヘビーユーザーは自身のPFPに独自のチューンナップを施しているとのこと。
- 読み切りでは「PC●FXポ●タブル[8](原文ママ)」とされていた。そのせいか、PC-FXを思わせる設定が残っている。
- 桂馬の持っているPFPのカラーは白いカラーであるが、アニメでは純がピンクのものを持っている描写があるためカラーバリエーションが存在する模様。
恋して!? 神様!!
편집『』(こいして!? かみさま!!)は若木民喜の読み切り漫画作品。『神のみぞ知るセカイ』の原案作品であり、いわゆる同作の試作版(プロトタイプ)にあたる。
『週刊少年サンデー』2007年32号に掲載、後に『神のみぞ知るセカイ』のアニメ化および放映に合わせて『週刊少年サンデー』の増刊にあたる『週刊少年サンデー超』2010年11月号に再録された。その際に「神のみぞ知るセカイ プロトタイプ」のサブタイトルが付与されている。
内容は「ギャルゲー攻略の神『落とし神』を名乗る主人公の下に、新米悪魔のエルシィが駆け魂の巣食う現実(リアル)女の攻略を依頼する」というもので、大筋は『神のみぞ知るセカイ』と変わらないものの以下の点が異なる。
『神のみぞ知るセカイ』との相違点
편집- 主人公の名前が今井 桂馬となっており、連載版程厭世的ではなく性格も多少弱気。現実女相手には相手がどれだけ普通ないしはそれ以下の容姿でも、即座に赤面してしまい話もできない。なぜか(本人も不思議がっているが)攻略対象とエルシィのみ例外となる。
- エルシィの容姿が大きく異なり、グラマラスで着物の胸元をはだけさせ、また箒の代わりにハクアの物とよく似た大鎌を持っている。口調も畏まっており、全体的にお姉さんキャラになっている。
- エルシィの使用するアイテムが羽衣のみに留まらず、目的に応じて様々な地獄の道具(アイテム)が存在・登場する。
- 桂馬が通う高校は『神のみ』同様、舞島学園高校だが、読み方は「まいじま」ではなく「まいしま」である。
- ヒロインの名前は都万川 美央。彼女の容姿や設定(ただし、都万川美央は青山美生と違い、裕福である)は連載版における攻略対象の一人、青山美生の原案になっている。
- 任務の失敗および放棄をしたら首をもがれる「協力者の契約」が存在しない。その代わりとして駆け魂を1週間以内に再び捕らえることが出来なければ時効となり、それ以降その駆け魂を捕まえることは出来なくなる。さらに、「野放しにするくらいなら」と駆け魂を抹殺するために地獄の番魚「魔土坊」が地上に呼び出され、逃げ込んだ町の全てを焼き払う。
- 『神のみ』では駆け魂は古悪魔(ヴァイス)の魂だが、本作においては単に悪人の魂として語られている。そのため「駆け魂=古悪魔」であるかは不明である。
- 桂馬を駆け魂狩りに巻き込んだのは、エルシィの個人的判断。攻略後の記憶消去が存在せず、結果としては桂馬の事を恋人として記憶する事になる。
- 読み切りという一話完結の制限からか、女神の登場はない。
アイテム
편집- 検火鏡(けんびきょう)
- 駆け魂潜伏対象者(攻略ヒロイン)の情報をつぶさに検索・提示する、炎を纏った鏡。
- 時効時計(じこうどけい)
- 駆け魂の逃亡開始より作動し、1週間の時効を正確に測るための砂時計。駆け魂を追う悪魔は、その砂が全て落ちきるまでに駆け魂を拘留せねばならない。
- 魔土坊(まどぼう)
- 駆け魂の時効確定と同時に地獄より人間界に送り込まれる番魚。時効によって解放された駆け魂を逃さぬため、対象となる区域を一斉に殲滅消去する役目を負う。そのために長い触手を持ち、口からは大規模な熱量を持つ光線(ないしは火柱)を吐く。
- 知能は低い割に非常にせっかちで、時効を迎える前から待ちきれずに担当悪魔(この場合はエルシィ)の前に姿を現したりする。口の奥にさらに口が見えるなど、容姿は非常におどろおどろしい。
- 鎌(かま)
- エルシィの持つ鎌。本編上ではビン(下記)を運搬する際の担ぎ棒として使用。『神のみ』でハクアが持つ「証の鎌」とよく似た形状をしている。
- ビン
- 駆け魂を拘留するための拘留ビン。機能は基本的には『神のみ』に出てきたそれと変わらないが、本編に登場するこのビンには伸縮および転送機能がない。その代わり口に紐を引っ掛けて鎌の柄に結び吊るす事ができる。
マジカル☆スター かのん100%
편집かのんが主人公のスピンオフ作品。略称は「マジかの」。かのんが魔法少女になるほか、オリジナルキャラクターのこずえも登場。
『週刊少年サンデー』2013年15号より漫画連載開始。2013年4月18日発売コミックス第21巻の限定版に限定コミックスが同梱。
登場人物(スピンオフ)
편집- 中川かのん / 中川まろん
- 声 - 東山奈央
- 主人公。悪い悪魔の魔法で6歳児の姿になり、かのんの親戚の「中川まろん」と名乗り小学校に通いながら悪魔を倒すことになる。羽衣の力でかのんが歌っている間だけ歌の力で大きくなり闘うアイドルになる。はぐれ魂ボスを倒したことで元の姿に戻る。
- エルシィ
- 声 - 伊藤かな恵
- かのんが小さくなっている間、かわりにアイドルをしている。
- 桂木桂馬
- 声 - 下野紘
- 出番はほとんどない。
- 岡田マネージャー
- 声 - 伊藤美紀
- かのんのマネージャー。
- こずえ
- 声 - 洲崎綾
- まろんの小学校のクラスメート。かのんのファン。まろんがかのんであることには気づいていない。
- ベル・マーク・アツエ
- かのん同様に悪魔によって小さくなった元アイドルの少女。かのん同様に歌の力で変身ができ、フクロウのはぐれ魂と共に世界征服を目論む。が、いつの間にか仲間になっていた。
OVA(スピンオフ)
편집2013年6月18日発売予定コミックス第22巻特別版に収録のスピンオフOVA。
スタッフ(スピンオフ)
편집- 原作 - 若木民喜(「神のみぞ知るセカイ」より/小学館「週刊少年サンデー」連載中)
- 監督 - 加瀬充子
- 脚本 - 川邊優子
- キャラクターデザイン - 渡辺明夫
- 音響監督 - 岩浪美和
- 音楽 - 松尾早人
- アニメーション制作 - マングローブ
主題歌(スピンオフ)
편집- オープニングテーマ「かのん100%」
- 作詞 - zopp / 作曲 - 田中俊亮 / 編曲 - 渡辺拓也 / 歌 - 中川かのん starring 東山奈央
- エンディングテーマ「君色ラブソング」
- 作詞 - zopp / 作曲 - 渡辺翔 / 編曲 - 佐々木裕 / 歌 - 中川かのん starring 東山奈央
書籍
편집単行本
편집- 2008年7月11日発売 ISBN 978-4-09-121430-0
- 2008年10月17日発売 ISBN 978-4-09-121497-3
- 2009年1月16日発売 ISBN 978-4-09-121570-3
- 2009年4月17日発売 ISBN 978-4-09-122004-2
- 2009年7月17日発売 ISBN 978-4-09-121709-7
- 2009年10月16日発売 ISBN 978-4-09-121788-2
- 2010年1月16日発売 ISBN 978-4-09-122137-7
- 2010年4月16日発売 ISBN 978-4-09-122266-4
- 2010年6月18日発売 ISBN 978-4-09-122329-6
- 2010年9月17日発売
- 通常版 ISBN 978-4-09-122522-1
- DVD付限定版 ISBN 978-4-09-941700-0
- 2010年12月17日発売
- 通常版 ISBN 978-4-09-122679-2
- カレンダー付き特別版 ISBN 978-4-09-159079-4
- 2011年4月19日発売
- 通常版 ISBN 978-4-09-122792-8
- ステンレスブックマーク付き限定版 ISBN 978-4-09-159093-0
- 2011年6月17日発売
- 通常版 ISBN 978-4-09-123139-0
- デジタルクロック付き特別版 ISBN 978-4-09-159100-5
- 2011年9月16日発売
- 通常版 ISBN 978-4-09-123237-3
- OVA付き限定版 ISBN 978-4-09-941711-6
- 2011年12月16日発売
- 通常版 ISBN 978-4-09-123429-2
- 光るフィギュアストラップ付き限定版 ISBN 978-4-09-159107-4
- 2012年3月16日発売
- 通常版 ISBN 978-4-09-123563-3
- 鎌型シャープペンシル付き限定版 ISBN 978-4-09-159112-8
- 2012年7月18日発売
- 通常版 ISBN 978-4-09-123696-8
- 17+18巻 画集付きセット特別版 ISBN 978-4-09-941802-1
- 同時発売される17巻と18巻を2冊セットにして、さらに画集を付けた限定版。画集はコミックス2倍サイズで、『サンデー』表紙と本編カラーに(2012年7月18日時点まで)掲載された「神のみ」のカラー画を完全収録している。
- 2012年7月18日発売
- 2012年10月18日発売
- 通常版 ISBN 978-4-09-123885-6
- OVA付限定版 ISBN 978-4-09-941803-8
- 2012年12月18日発売
- 通常版 ISBN 978-4-09-124037-8
- OVA付限定版 ISBN 978-4-09-941806-9
- OVAのほか、描き下ろし4コマ漫画「コアクマのみぞ知るメガミ」(4ページ)が同梱されている。
- 2013年4月16日発売
- 通常版 ISBN 978-4091241986
- コミックス付限定版 ISBN 978-4099418151
- コミックス『マジカル☆スター かのん100%』
ノベライズ
편집著者は有沢まみず、若木民喜は挿絵を担当。
- 神と悪魔と天使 2009年5月19日発売 ISBN 978-4-09-451137-6(ガガガ文庫)
- 祈りと呪いとキセキ [48] 2010年5月18日発売 ISBN 978-4-09-451203-8(ガガガ文庫)
イラスト集
편집- SUNDAY OFFICIAL GUIDE 神のみぞ知るセカイ POSTERS! 2009年7月15日発売。19枚のポスターを収録。ISBN 978-4091990181
テレビアニメ
편집틀:放送前の番組 2010年10月より、テレビ東京ほかにて放送され、2011年4月からは第2シーズン『神のみぞ知るセカイII』が放送された。両シーズンとも全12話。
一部の局では各シーズン共に本放送終了後の翌月からリピート放送が行われていた。第1シーズンは2011年1月 - 3月に夕方のアニメ530枠にて(TXNにおける深夜アニメの夕方再放送は『夏目友人帳』第1期に続き2例目、さらに本放送では非対応だった字幕放送にも対応)、第2シーズンは2011年7月〜9月に深夜枠にて放送された。
原作者・若木民喜が第1期FLAG10.0で声優としてカメオ出演している。また、同じ「サンデー」原作&マングローブ制作の『ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU』第6夜には『神のみ』パッケージの魚肉ソーセージが登場[78]した。
『サンデー』2013年2・3合併号において、「2013サンデーアニメプロジェクト」の第5弾としてアニメ第3期の制作が発表された。2013年夏よりテレビ東京ほかにて放送予定。また、中川かのんスピンオフOVAの制作も発表された[79]。
スタッフ
편집- 原作 - 若木民喜
- 監督 - 高柳滋仁
- シリーズ構成 - 倉田英之
- キャラクターデザイン - 渡辺明夫
- サブキャラクターデザイン - 川村敏江
- プロップデザイン - 坂本千代子
- 色彩設計 - 久保木裕一
- 美術監督 - 佐藤歩、都甲佳代子(第1期)
- 撮影監督 - 山田和弘
- 編集 - 長坂智樹
- 音響監督 - 岩浪美和
- 音楽 - 松尾早人
- プロデューサー - 和田慎之介、松田章男
- アニメーション制作 - マングローブ
- 製作 - テレビ東京、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
主題歌
편집オープニングテーマ
편집- 第1期
-
- 「God only knows 第三幕」
- 作詞 - 西田恵美 / 作曲 - 前口渉、木村香真良 / 編曲 - 前口渉 / 歌 - Oratorio The World God Only Knows / ボーカル - ELISA
- 「God only knows」は全六幕で構成されたオラトリオで、演奏時間が約10分にも及ぶ非常に長い曲である[80]。そのため、オープニングでは全六幕の中から「第三幕」のみが使用されている。全歌詞が英語で、曲の内容は桂馬の心情をモチーフにしたもの。CDのトラックでは便宜上「God only knows」で約8分+「集積回路の夢旅人」で約2分となっているが、意図としては全体で1つの組曲である[81]。
- 第2期
-
- 「A Whole New World God Only Knows」
- 作詞 - 西田恵美 / 作曲 - 川崎里実 / 編曲 - 前口渉 / 歌 - Oratorio The World God Only Knows
エンディングテーマ
편집- 第1期
-
- 「コイノシルシ」
- 作詞 - 漆野淳哉 / 作曲 - 須田悦弘 / 編曲 - 前口渉
- 歌 - 神のみぞ知り隊 feat. 高原歩美 starring 竹達彩奈(第1話、第2話)
- 歌 - 神のみぞ知り隊 feat. 青山美生 starring 悠木碧(第3話、第5話、第6話)
- 歌 - 神のみぞ知り隊 feat. 中川かのん starring 東山奈央(第9話、第10話)
- 歌 - 神のみぞ知り隊 feat. 汐宮栞 starring 花澤香菜(第11話)
- いずれもシングル「コイノシルシ」に収録。
- 「たった一度の奇跡」
- 作詞 - 酒井伸和 / 作曲・編曲 - 天門 / 歌 - 飛鳥空 starring 櫻井智(第4話)
- 「神のみキャラCD.くれよん 飛鳥空」に収録。
- 「ハッピークレセント」
- 作詞 - zopp / 作曲 - 山口朗彦 / 編曲 - 前口渉 / 歌 - 中川かのん starring 東山奈央(第7話)
- 「神のみキャラCD.3 中川かのん」に収録。
- 「コイノシルシ from Elsie」
- 作詞 - 漆野淳哉 / 作曲 - 須田悦弘 / 編曲 - 前口渉/ 歌 - エルシィ starring 伊藤かな恵(第8話)
- 「コイノシルシ」のエルシィソロアレンジ(シングル版とは別アレンジ)。「神のみキャラCD.0 エルシィ」に収録。
- 「集積回路の夢旅人」
- 作詞 - 若木民喜 / 作曲 - 木村香真良 / 編曲 - 前口渉 / 歌 - 桂木桂馬 starring 下野紘 with Oratorio The World God Only Knows(第12話)
- 「God only knows〜集積回路の夢旅人」に収録された「集積回路の夢旅人」の桂馬ヴォーカルつきバージョン。
- 第2期
-
- 「アイノヨカン」(第1話 - 第3話、第5話 - 第7話、第9話 - 第11話)
- 作詞 - 漆野淳哉 / 作曲 - 須田悦弘 / 編曲 - 前口渉 / 歌 - 神のみぞ知り隊(第2期) エルシィ(伊藤かな恵)、ハクア(早見沙織)、春日楠(小清水亜美)、小阪ちひろ(阿澄佳奈)、長瀬純(豊崎愛生)
- 「アイノヨカン from 駆け魂隊」(第4話、第8話)
- 作詞 - 漆野淳哉 / 作曲 - 須田悦弘 / 編曲 - 前口渉 / 歌 - 駆け魂隊 エルシィ(伊藤かな恵)、ハクア(早見沙織)
- 「God only knows 第三幕」(第12話)
- 作詞 - 西田恵美 / 作曲 - 前口渉、木村香真良 / 編曲 - 前口渉 / 歌 - Oratorio The World God Only Knows / ボーカル - ELISA
- 第一期のオープニング映像が一部使われているが、桂馬が夏服であり、最終場面で出てくるロゴも2期のものに変わっている。
挿入歌
편집- 第1期
-
- 「初めての色」
- 作詞 - 酒井伸和 / 作曲・編曲 - 天門 / 歌 - 飛鳥空 starring 櫻井智(第4話)
- 「神のみキャラCD.くれよん 飛鳥空」に収録。
- 「ALL 4 YOU」
- 作詞 - zopp / 作曲 - 飯田清澄 / 編曲 - 前口渉 / 歌 - 中川かのん starring 東山奈央(第5話、第6話)
- 原作 FLAG.8 でも歌われた。
- 「LOVE KANON」
- 作詞 - zopp / 作曲 - 飯岡隆志 / 編曲 - 増田武史 / 歌 - 中川かのん starring 東山奈央(第5話)
- 原作 FLAG.9 にタイトルのみ登場した。
- 「ハッピークレセント」
- 作詞 - zopp / 作曲 - 山口朗彦 / 編曲 - 前口渉 / 歌 - 中川かのん starring 東山奈央(第5話、第6話)
- 「神のみキャラCD.3 中川かのん」に収録。原作 FLAG.8 でも歌われた。
- 「らぶこーる」
- 作詞 - 若木民喜 / 作曲 - 川崎里実 / 編曲 - 前嶋康明 / 歌 - 中川かのん starring 東山奈央(第7話)
- 「恋、ヨロシクお願いします!」
- 作詞 - 六ツ見純代 / 作曲 - 山田智和 / 編曲 - 前口渉 / 歌 - シトロン starring 日高里菜&内田真礼&東山奈央(第7話)
- 「Oh!まい☆GOD!!」
- 作詞 - 六ツ見純代 / 作曲 - M.C.E. / 編曲 - 前口渉 / 歌 - エルシィ starring 伊藤かな恵(第8話)
- 「神のみキャラCD.0 エルシィ」に収録。
- 「God only knows」
- 作詞 - 西田恵美 / 作曲 - M.C.E.、前口渉、木村香真良、柳田しゆ、mixakissa、すみだしんや / 編曲 - 前口渉 / 歌 - Oratorio The World God Only Knows(第11話、第12話)
- 第1期第11話では第一幕、第12話では第二幕・第三幕(短縮)・第四幕、第2期第1話では第三幕(電子音)が使用された。いずれもエンディングクレジットでは単に「God only knows」。
- 第2期
-
- 「初めて恋をした記憶」
- 作詞・作曲 - mixakissa / 編曲 - 渡辺拓也 / 歌 - 小阪ちひろ starring 阿澄佳奈(第7話)
- 「初めて恋をした記憶 〜ピアノ伴奏〜」
- 作曲 - mixakissa / 編曲・伴奏 - 川崎里実 / ハミング - 小阪ちひろ starring 阿澄佳奈(第7話)
- 「YES-TODAY」
- 作詞 - zopp / 作曲 - 渡辺拓也 / 編曲 前口渉 / 歌 - 中川かのん starring 東山奈央(第6話、第8話)
- 「HAPPYEND」
- 作詞 - 若木民喜 / 作曲 - 川崎里実 / 編曲 - 前口渉 / 歌 - 桂木桂馬&杉本四葉 starring 下野紘&丹下桜(第12話)
- 「ウラハラブ」
- 作詞 - zopp / 作曲 - 福本公四郎 / 編曲 - 大久保薫 / 歌 - 中川かのん starring 東山奈央(第12話)
各話リスト
편집第1期 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 予告イラスト | 原作話数 |
FLAG.0.0[82] FLAG 1.0 |
世界はアイで動いてる | 倉田英之 | 高柳滋仁 | 川村敏江 | 赤井孝美 | FLAG.1 | ||
FLAG 2.0 FLAG 2.5 |
あくまでも妹です ベイビー・ユー・アー・ア・リッチ・ガール |
曽我準 | さとう陽 | CARNELIAN | FLAG.2,3 | |||
FLAG 3.0 FLAG 3.5 |
ドライヴ・マイ・カー パーティーはそのままに |
岡佳広 | 北條直明 (キャラクター) 小松英司 (レイアウト) |
佐村義一 | 空中幼彩 | FLAG.4,5 | ||
FLAG 4.0 | 今そこにある聖戦 | 高橋龍也 | 高柳滋仁 | 斉藤啓也 | 杉本幸子 | 川村敏江 | みつみ美里 | FLAG.17 |
FLAG 5.0 | IDOL BOMB!! | 倉田英之 | 田中孝行 | 大塚あきら | 佐村義一 | べっかんこう | FLAG.7,8 | |
FLAG 6.0 | ワタシ平凡? | 熨斗谷充孝 | 鈴木ひろみ | 川村敏江 | 甘露樹 | FLAG.9 | ||
FLAG 7.0 | Shining Star | 小森秀人 | 小林雅美 諏訪真弘 |
佐村義一 | 西E田 | FLAG.10 | ||
FLAG 8.0 | Coupling with with with with
|
若木民喜 | サトウ光敏 | 山口光紀 梅津茜 |
川村敏江 | 佐野俊英 | FLAG.11,12 | |
FLAG 9.0 | 大きな壁の中と外 | 倉田英之 | 出合小都美 | 夕澄慶英 | 小田武士 | 佐村義一 | 西又葵 | FLAG.13 |
FLAG 10.0 | あたしの中の…… | 福田道生 | 羽生尚靖 | 牧内ももこ | 川村敏江 | 横田守 | FLAG.14,15 | |
FLAG 11.0 | おしまいの日 | 岡佳広 | 杉本幸子 北條直明 |
佐村義一 | 樋上いたる | FLAG.16 | ||
FLAG 12.0 | 神以上、人間未満 | 望月智充 | 曽我準 | 坂本千代子 安彦英二 諏訪真弘 |
川村敏江 | MIN-NARAKEN | FLAG.6 | |
第2期 | ||||||||
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 予告イラスト | 原作話数 |
FLAG 1.0 | 一花繚乱 | 倉田英之 | 出合小都美 | 曽我準 | 梅津茜 諏訪真弘 |
川村敏江 | うろたのみ | FLAG.18〜20 |
FLAG 2.0 | 一拳落着 | 岡佳広 | 杉本幸子 小松英司 |
佐村義一 | ささきむつみ | FLAG.20〜22 | ||
FLAG 3.0 | 地区長、来たる。 | 望月智充 | サトウ光敏 | 山口光紀 鈴木ひろみ |
川村敏江 | まのひろゆき | FLAG.22〜24 | |
FLAG 4.0 | 地区長、誇りを取り戻す。 | 夕澄慶英 | 小田武士 | 佐村義一 | カワタヒサシ | FLAG.25,26 | ||
FLAG 5.0 | たどりついたらいつも雨ふり | 福田道生 | 上原秀明 | 牧内ももこ | 川村敏江 | 凪良 | FLAG.28,29 | |
FLAG 6.0 | 10%の雨予報 | 加瀬充子 | 平尾みほ | 平野絵美 北條直明 |
佐村義一 | こうたろ | FLAG.30,31 | |
FLAG 7.0 | Singing in the Rain | 出合小都美 | 駒屋健一郎 | 杉本幸子 梅津茜 |
川村敏江 | 水無月徹 | FLAG.31,32 | |
FLAG 8.0 FLAG 8.5 |
はじめての☆おつかい 3人でお茶を。 |
サトウ光敏 | 小松英司 鈴木ひろみ |
佐村義一 | 竹井正樹[83] | FLAG.33,27 | ||
FLAG 9.0 | 2年B組長瀬先生 | 矢吹勉 | 筑紫大介 | 平川亜喜雄 高橋優也 |
川村敏江 | 田澤太陽[84] | FLAG.36,37 | |
FLAG 10.0 | スクール☆ウォーズ | 市村徹夫 | 牧内ももこ | 佐村義一 | INO | FLAG.38〜39 | ||
FLAG 11.0 | いつも心に太陽を | 岡佳広 | 仁井学 平野絵美 北條直明 |
川村敏江 | うるし原智志 | FLAG.40,41 | ||
FLAG 12.0 | サマーウォーズ | 曽我準 | 杉本幸子 梅津茜 小松英司(メカ) |
佐村義一 川村敏江 杉本幸子 |
こくら雅史[85] | FLAG.75 |
放送局
편집放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
第1シーズン本放送 | |||||
関東広域圏 | テレビ東京 | 2010年10月6日 - 12月22日 | 水曜 25:50 - 26:20 | テレビ東京系列 | 製作局 |
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
北海道 | テレビ北海道 | 水曜 26:20 - 26:50 | |||
大阪府 | テレビ大阪 | 2010年10月8日 - 12月24日 | 金曜 25:53 - 26:23 | ||
愛知県 | テレビ愛知 | 2010年10月11日 - 12月27日 | 月曜 25:58 - 26:28 | ||
福岡県 | TVQ九州放送 | 2010年10月12日 - 12月28日 | 火曜 25:53 - 26:23 | ||
日本全域 | AT-X | 2010年10月25日 - 2011年1月10日 | 月曜 11:00 - 11:30 | アニメ専門CS放送 | リピート放送あり |
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | 2010年12月9日 - 2011年3月3日 | 木曜 26:10 - 26:40 | フジテレビ系列 | |
滋賀県 | びわ湖放送 | 2011年3月31日 - 6月16日 | 木曜 5:40 - 6:10 | 独立UHF局 | |
第1シーズン再放送 | |||||
関東広域圏 | テレビ東京 | 2011年1月4日 - 3月22日 | 火曜 17:30 - 18:00 (アニメ530枠) |
テレビ東京系列 | 製作局 |
北海道 | テレビ北海道 | ||||
大阪府 | テレビ大阪 | ||||
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TVQ九州放送 | ||||
第2シーズン本放送 | |||||
関東広域圏 | テレビ東京 | 2011年4月11日 - 6月27日 | 月曜 25:30 - 26:00 | テレビ東京系列 | 製作局 |
愛知県 | テレビ愛知 | 月曜 26:00 - 26:30 | |||
福岡県 | TVQ九州放送 | 2011年4月12日 - 6月28日 | 火曜 25:53 - 26:23 | ||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | 2011年4月13日 - 6月29日 | 水曜 25:50 - 26:20 | ||
北海道 | テレビ北海道 | 水曜 26:20 - 26:50 | |||
大阪府 | テレビ大阪 | 2011年4月15日 - 7月1日 | 金曜 25:53 - 26:23 | ||
日本全域 | AT-X | 2011年4月18日 - 7月4日 | 月曜 11:00 - 11:30 | アニメ専門CS放送 | リピート放送あり |
第2シーズン再放送 | |||||
関東広域圏 | テレビ東京 | 2011年7月1日 - 9月16日 | 金曜 27:50 - 28:20 | テレビ東京系列 | 製作局 |
愛知県 | テレビ愛知 | 2011年7月4日 - 10月3日 | 月曜 28:30 - 29:00 | ||
大阪府 | テレビ大阪 | 2011年7月8日 - 9月23日 | 金曜 28:05 - 28:35 |
原作からの主な変更点
편집基本的には原作を忠実にアニメ化されているが、要所箇所で以下のような変更点や相違点が存在する。
- かのん編において、原作では巻末4コマのみに登場していた『Citron』在籍時代のエピソードが取り上げられ、FLAG.7.0のライブシーンにて元メンバーのらいむとゆりから花束が届けられた描写がある(しかし、本人たちはかのんの回想シーンのみに登場している)。
- 児玉が桂木家を訪ねる(が、エルシィの起こした騒動のせいで家には入らず逃亡した)。
- 舞島学園から逃亡したマンドラゴンの“末路”が描写される。
- 栞編では原作で単行本1巻発売の告知と宣伝が挿入されていた(2巻での収録時にもそのまま)が、「かのんの挑戦状」という劇中のゲームソフトのCMになっている。
- リョーくんが携帯している凶器が特殊警棒に変更されている(原作ではバタフライナイフ)。
- 桂馬が残りの駆け魂の数を知るのがハクアからでなくエルシィからになっている。
- 第2期FLAG.8.0、桂馬がゲームの販売についてのメールを受け取る場所がカフェ・グランパでなくリビングとなっている。また、桂馬がゲーム『One Leaf』に出会う。
- 第2期FLAG.8.5、ハクアの始末書に登場する人形が「土人形」でなく「可動人形」と表現されている。
- 第2期FLAG.12.0の原作はFLAG.75であるが、杉本四葉(よっきゅん)が登場するゲーム『One Leaf』を初めてプレイし、それに没頭する桂馬の描写が新たに挿入されている[86]。
CD
편집全てジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントからの発売。
主題歌
편집初回生産分にそれぞれ特典があり、OPにはキャラクターデザイン担当の渡辺明夫描きおろしイラストの差し替えジャケット、EDには原作者の若木民喜描きおろしの各ヒロイン単体による差し替えジャケット5枚が封入されている。
- 第1期
- God only knows〜集積回路の夢旅人(2010年11月3日、GNCA-0191)
- 歌 - Oratorio The World God Only Knows
- God only knows
- 集積回路の夢旅人
- God only knows(Instrumental)
- 集積回路の夢旅人(Instrumental)
- God only knows 第三幕(O.A.version)
- コイノシルシ(2010年12月8日、GNCA-0193)
- 歌 - 神のみぞ知り隊
- コイノシルシ
- コイノシルシ feat. 高原歩美
- コイノシルシ feat. 青山美生
- コイノシルシ feat. 中川かのん
- コイノシルシ feat. 汐宮 栞
- コイノシルシ (Instrumental)
- 第2期
- A Whole New World God Only Knows(2011年5月18日、GNCA-0192)
- 歌 - Oratorio The World God Only Knows
- A Whole New World God Only Knows
- A Brand New World God Only Knows
- A Whole New World God Only Knows (Instrumental)
- A Brand New World God Only Knows (Instrumental)
- アイノヨカン(2011年5月25日、GNCA-0194)
- 歌 - 神のみぞ知り隊
- アイノヨカン
- アイノヨカン from 駆け魂隊
- アイノヨカン(Instrumental)
- アイノヨカン from 駆け魂隊(Instrumental)
- OVA『天理編』
- ヒカリノキセキ/未来への扉(2012年12月19日、GNCA-0196)
- 歌 - eyelis(アイリス)
- ヒカリノキセキ
- 未来への扉
- ヒカリノキセキ(OVA EDIT)
- 未来への扉(OVA EDIT)
- ヒカリノキセキ(Instrumental)
- 未来への扉(Instrumental)
キャラクターCDシリーズ
편집サウンドトラック
편집- 神のみぞ知るセカイ Original Soundtrack(2011年4月6日[89]、GNCA-1279)
- 神のみぞ知るセカイII Original Soundtrack(2011年7月27日、GNCA-1282)
中川かのん関連
편집- Birth(2011年3月3日、GNCA-1280/GNCA-1281)
- 歌 - 中川かのん starring 東山奈央
- 初回限定盤には特典CD「中川かのん『かのんのおと』DJスペシャル」などが同梱されている。
- Date of Birth
- LOVE KANON(第1期第5話挿入歌)
- YES-TODAY(第2期第8話挿入歌)
- ALL 4 YOU(第1期第5話・第6話挿入歌)
- ウラハラブ(第2期第12話挿入歌)
- ハッピークレセント(第1期第5話・第6話挿入歌、第1期第7話エンディングテーマ) 初出:神のみキャラCD.3 中川かのん starring 東山奈央
- 想いはRain Rain
- らぶこーる(第1期第7話挿入歌)
- ダーリンベイビ
- Birth
- 夏色サプライズ(2011年9月14日、GNCA-1280/GNCA-1281)
- 歌 - 中川かのん starring 東山奈央
- 初回限定盤にはノンクレジットOPに新作映像が収録されたDVDが付いている。
- 夏色サプライズ(OVAオープニングテーマ)
- サマーボーイ
- らぶこーる Orchestra ver.
- 夏色サプライズ(Instrumental)
- サマーボーイ(Instrumental)
- らぶこーる Orchestra ver.(Instrumental)
- 桜色卒業(2012年3月3日、GNCA-0214)
- 歌 - 中川かのん starring 東山奈央
- 初回生産分はアウターケース仕様&差替えジャケットが封入されている。
- 桜色卒業
- バレバレ・バレンタイン
- 桜色卒業 ピアノ伴奏
- 桜色卒業(Instrumental)
- バレバレ・バレンタイン(Instrumental)
- 桜色卒業 ピアノ伴奏(Instrumental)
- 「神のみぞ知るセカイ」中川かのん starring 東山奈央 1st コンサート2012 Ribbon Revolution LIVE(2012年5月30日、CD(2枚組) GNCA-1326/CD2枚組+Blu-ray GNCA-1327/CD2枚組+DVD GNCA-1328)
- 歌 - 中川かのん starring 東山奈央
- ゲスト - 桂木桂馬 starring 下野紘、エルシィ starring 伊藤かな恵、ハクア starring 早見沙織
- 2012年2月12日、日比谷公会堂にて開催された1st コンサート2012の音源を収録したCD。初回特典にはコンサート映像を収録したDVDが付いている。
アルバム
편집- Greetings from special agents Elysia de Lute Ima and Haqua d'rot Herminium(2011年9月21日、GNCA-1283/GNCA-1284)
- 歌 - 駆け魂隊 starring 伊藤かな恵&早見沙織
- 初回限定盤には新作アニメPVを収録したDVDが同梱されている。
- Nonstop!! Hunters
- NAKED GENIUS(歌 - ハクア starring 早見沙織)
- アタフタNight & Day!(歌 - エルシィ starring 伊藤かな恵)
- ご機嫌いかが?(歌 - ハクア starring 早見沙織)
- コイノシルシ feat. 駆け魂隊
- Oh!まい☆GOD!!(歌 - エルシィ starring 伊藤かな恵)
- 1'st EVOLUTION→(歌 - ハクア starring 早見沙織)
- アイノヨカン from Elsie(歌 - エルシィ starring 伊藤かな恵)
- Good Night Song 〜同じ空の下で〜
- アイノヨカン feat. 駆け魂隊
- 「神のみぞ知るセカイ」キャラクター・カバーALBUM 〜選曲:若木民喜〜(2011年12月21日、GNCA-1285/GNCA-1286)
- 初回限定盤には「神のみラジオ SPECIAL」CDと原作者の各曲解説が書かれたライナーノーツが付属。
- すいみん不足(歌 - 小阪ちひろ starring 阿澄佳奈)
- Dancing Star(歌 - エルシィ starring 伊藤かな恵)
- 笑顔に会いたい(歌 - 高原歩美 starring 竹達彩奈)
- プラチナ(歌 - 青山美生 starring 悠木 碧)
- 愛・おぼえていますか(歌 - 中川かのん starring 東山奈央)
- ANGEL NIGHT ~天使のいる場所~(歌 - ハクア starring 早見沙織)
- 輪舞-revolution(歌 - 春日 楠 starring 小清水亜美)
- トゥインクル☆スター(歌 - 汐宮 栞 starring 花澤香菜)
- Dearest(歌 - 長瀬 純&二階堂由梨 starring 豊崎愛生&田中敦子)
- もっと!モット!ときめき(歌 - 桂木桂馬 starring 下野 紘)
BD / DVD
편집巻数 | 発売日 | 収録話 | 商品番号 | BD特典CD内容 |
---|---|---|---|---|
神のみぞ知るセカイ ROUTE 1.0 |
2011年1月26日[90] | FLAG 1.0 FLAG 2.0 |
Blu-ray初回限定版 GNXA-7071 Blu-ray通常版 GNXA-7091 DVD GNBA-7881 |
MOSAIC.WAVによる「神のみ」音楽を 8bit・インストルメンタル・アレンジした音楽CD |
神のみぞ知るセカイ ROUTE 2.0 |
2011年2月23日 | FLAG 3.0 FLAG 4.0 |
Blu-ray初回限定版 GNXA-7072 Blu-ray通常版 GNXA-7092 DVD GNBA-7882 |
MOSAIC.WAVによる「神のみ」音楽を 8bit・インストルメンタル・アレンジした音楽CD |
神のみぞ知るセカイ ROUTE 3.0 |
2011年3月11日 | FLAG 5.0 FLAG 6.0 |
Blu-ray初回限定版 GNXA-7073 Blu-ray通常版 GNXA-7093 DVD GNBA-7883 |
TVアニメ先行スペシャル キャストインタビュー映像 RE-MIX DVD |
神のみぞ知るセカイ ROUTE 4.0 |
2011年5月11日 | FLAG 7.0 FLAG 8.0 |
Blu-ray初回限定版 GNXA-7074 Blu-ray通常版 GNXA-7094 DVD GNBA-7884 |
「恋、ヨロシクお願いします!」シトロン MCDS |
神のみぞ知るセカイ ROUTE 5.0 |
2011年5月25日 | FLAG 9.0 FLAG 10.0 |
Blu-ray初回限定版 GNXA-7075 Blu-ray通常版 GNXA-7095 DVD GNBA-7885 |
朗読CD「神のみぞ知るセカイ」原作 FLAG.6/汐宮栞 |
神のみぞ知るセカイ ROUTE 6.0 |
2011年6月22日 | FLAG 11.0 FLAG 12.0 |
Blu-ray初回限定版 GNXA-7076 Blu-ray通常版 GNXA-7096 DVD GNBA-7886 |
WEBラジオ 神のみぞ知るセカイ #1-#3 |
神のみぞ知るセカイII ROUTE 1.0 |
2011年7月27日 | FLAG 1.0 FLAG 2.0 |
Blu-ray初回限定版 GNXA-7077 Blu-ray通常版 GNXA-7097 DVD GNBA-7887 |
WEBラジオ 神のみぞ知るセカイ #4-#6 |
神のみぞ知るセカイII ROUTE 2.0 |
2011年8月31日 | FLAG 3.0 FLAG 4.0 |
Blu-ray初回限定版 GNXA-7078 Blu-ray通常版 GNXA-7098 DVD GNBA-7888 |
サントラCD未収録BGM集 CD |
神のみぞ知るセカイII ROUTE 3.0 |
2011年9月28日 | FLAG 5.0 FLAG 6.0 |
Blu-ray初回限定版 GNXA-7079 Blu-ray通常版 GNXA-7099 DVD GNBA-7889 |
WEBラジオ 神のみぞ知るセカイ #7-#9 |
神のみぞ知るセカイII ROUTE 4.0 |
2011年10月26日 | FLAG 7.0 FLAG 8.0 FLAG 8.5 |
Blu-ray初回限定版 GNXA-7080 Blu-ray通常版 GNXA-7100 DVD GNBA-7890 |
「初めて恋をした記憶」小阪ちひろ starring 阿澄佳奈 MCDS |
神のみぞ知るセカイII ROUTE 5.0 |
2011年11月30日 | FLAG 9.0 FLAG 10.0 |
Blu-ray初回限定版 GNXA-7081 Blu-ray通常版 GNXA-7101 DVD GNBA-7891 |
店頭用ナレーション集 |
神のみぞ知るセカイII ROUTE 6.0 |
2011年12月28日 | FLAG 11.0 FLAG 12.0 |
Blu-ray初回限定版 GNXA-7082 Blu-ray通常版 GNXA-7102 DVD GNBA-7892 |
WEBラジオ 神のみぞ知るセカイ #10-#12 |
OVA
편집- OVA第1期『4人とアイドル』
- 2011年9月16日に発売された単行本第14巻限定版の付録DVD。ちひろ達のバンドが軽音楽部「2B PENCILS」を結成するまでのエピソード。
- テレビアニメ第2期終了時点でまだ登場していない結は、エンディングに書き割りで登場している。
- OVA第2期『天理編・前編[再会]』『天理編・後編[邂逅]』
- 2012年10月18日発売の単行本第19巻限定版DVDに前編、12月18日発売の第20巻限定版DVDに後編を収録。原作第7巻から始まる長編エピソード『女神編』をアニメ化。
スタッフ(OVA)
편집- OVA第1期
-
- 制作 - ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
- 製作 - 小学館
ほか、テレビアニメと同様。
- OVA第2期
-
- 監督 - 大脊戸聡
- 美術監督 - 岩永綾子
- 制作 - ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
- 製作 - 小学館
ほか、テレビアニメと同様。
主題歌(OVA)
편집- 第1期
- 第2期
各話リスト(OVA)
편집収録巻 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 予告イラスト | 原作話数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1期 | ||||||||
第14巻 | 4人とアイドル | 倉田英之 | 曽我準 | 曽我準 岡佳広 |
小松英司 平野絵美 北條直明 |
杉本幸子 川村敏江 |
FLAG.54,55 | |
第2期『天理編』 | ||||||||
第19巻 | 再会 | 倉田英之 | 大脊戸聡 | サトウ光敏 | 仁井学 新沼大祐 梅津茜 小林雅美 |
川村敬江 | 滝美梨香 | FLAG. 57,58,59,60,61 |
第20巻 | 邂逅 | 大脊戸聡 | 仁井学 新沼大祐 梅津茜 北條直明 |
WEBラジオ
편집「神のみぞ知るセカイ〜落とし神Calling you〜」(かみのみぞしるセカイ おとしがみコーリンユー)は2011年2月23日から2011年7月27日まで音泉にて隔週水曜日に配信されたWEBラジオ番組。全12回。「神のみラジオ」とも呼称される。
概要
편집毎回テーマを設けそれに沿ったトークを展開していき、エンディングにて桂馬役の下野がそれらからテーマに対して結論を導き出し“駆け魂を勾留”していくという内容。
番組内ではかのん役の東山奈央が司会するミニ番組「東山奈央のかのんのおと」や、本作品の原作者である若木民喜とテレビアニメのシリーズ構成を担当する倉田英之による対談トークが合間に入っている。
パーソナリティ
편집- 下野紘(桂木桂馬役)
- ※第8回・第9回は欠席
- 伊藤かな恵(エルシィ役)
テーマソング
편집- オープニング
- Oratorio The World God Only Knows「God only knows 第三幕」(第1回 - 第4回)
- Oratorio The World God Only Knows「A Whole New World God Only Knows」(第5回 - 第12回)
- エンディング
- 神のみぞ知り隊(エルシィ(伊藤かな恵)、高原歩美(竹達彩奈)、青山美生(悠木碧)、中川かのん(東山奈央)、汐宮栞(花澤香菜))「コイノシルシ」(第1回 - 第4回、第12回)
- 「アイノヨカン」(第5回 - 第11回)
各回リスト・攻略テーマ
편집回数 | 配信日 | テーマ | まとめ | ゲスト | 備考及びエピソード |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2月23日 | アニメ第1期 | アニメとか第1期とか関係ねぇ、僕はギャルゲーがあればいい | ||
2 | 3月9日 | アイドル | アイドルは時代と共に変わるもの。だが2Dならば無限大 | 第1回の放送で伊藤が「ふつおたは「はい!」というコメントだけでもいいのでどんどん送ってください!」というような発言をした所、紹介されたリスナーからのふつおたの殆どが「はい!」の一言のみのものばかりになった。 | |
3 | 3月24日 | 属性 | 属性を絞り込むなどナンセンス!人の数だけあるもんさ | 本来は3月23日に配信予定だったが、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で変更された。 | |
4 | 4月8日 | 二面性 | 二面性、持ってるキャラを僕は好き! | 小清水亜美(春日楠役) | 冒頭で下野・伊藤が東日本大震災の被災者に向けてコメントした。 小清水がゲスト出演することになっていたが、スケジュールの都合で実際は収録されたコメントのみでの出演だった。 |
5 | 4月20日 | デート | ゲームとは妄想世界の具現化だ、理想のデートを皆しよ♪ | 番組開始の曲が第1期のOP&EDテーマから第2期のOP&EDテーマに変わった。 | |
6 | 5月4日 | コンプレックス | 欠点があるから長所がよく見える | ||
7 | 5月18日 | 普通 | 普通などリアル世界のただの基準、主人公はいつも自分 | 阿澄佳奈(小坂ちひろ役) | 正式な初のゲスト出演。 |
8 | 6月1日 | 愛の予感 | 愛の予感、幸せ詰まった缶詰開けよう、見つけよう | 早見沙織(ハクア役) | ゲスト出演の早見が欠席した下野の代理としてまとめを担当。オープニング前の芝居によると「昨日の夜、『僕は覚醒した!ゲーム世界の神になるんだ!』と言い残して部屋に引きこもったまま」という設定(欠席した本当の理由については説明されなかった)。 伊藤はこの回では下野を「下野さま(エルシィが桂馬を「神にーさま」と呼んでいる為)」、早見を「早(はや)ねーさま」と呼んでいる。 |
9 | 6月15日 | 告白 | 告白をする時唱えてこくハクア! | オープニング前の芝居で桂馬が未だに「落とし神モード」で「僕には救わなければいけない世界があと83ある!」と言って部屋に引き籠ったままと言う設定(芝居の最後で桂馬が部屋から出て移動する描写があるが台詞無し)で、下野は欠席している。 前回に引き続き、早見が下野の代理でまとめを担当。 | |
10 | 6月29日 | 先生 | 先生も、結局中は三次元 | オープニング前の芝居で桂馬は部屋に引きこもっていることを別に気にしていなく、桂馬は何事もなかったようにしているという設定。 下野は欠席していた理由として、「PSPが面白くて。あと三國なんちゃら的なね、あの6ってあるじゃないですか。それが楽しくて。」と言っており、伊藤の声優ネタが含まれている。 | |
11 | 7月13日 | 理想 | 理想とは、星の数ほどあるもんさ。現実二次元関係ナッシング! | ||
12 | 7月27日 | 神のみぞ知るセカイ | エンディング。望まなければ見えやしない。続けと願えばいつまでも。そう、みんな応援する気持ちはいつまでも永遠に続く、そしてその思いはきっと!…続編に続く。さあ!みんな叫ぶんだ!か〜みのみ!か〜みのみ!か〜みのみ!(伊藤と東山も)か〜みのみ!(say!)か〜みのみ!か〜みのみ!(say!)か〜みのみ!(近所迷惑気にしないで!)か〜みのみ!(近所迷惑気にしないで!)か〜みのみ!か〜みのみ! | 東山奈央(中川かのん役) | 公式サイトにて募集した好きなエピソード&好きな曲ランキングが発表された。結果はこちらを参照。
か〜みのみというフレーズは下野がまとめを言った後でも時々3人が口にする。 |
脚注
편집- ↑ 再攻略編における「コアクマのみぞ知るセカイ」では末尾に「b」が付く。なお、この時の話数は直前の話数とカウントが同じになる。
- ↑ 単行本イラストより。インターネット上では他にも「神しる」「神知る」「神汁」「みそしる」「神セカ」などの愛称が使われている。「神の味噌汁」にかけたシャレはアニメCMでも使われた。
- ↑ 若木民喜 (2011年12月26日). “12/26:剣は永遠に輝く”. 2012년 1월 20일에 확인함.
- ↑ 例えばピーナッツや植田まさし作品などが挙げられる。アニメ化発表の際にはエイケン調の絵柄になった。わたせせいぞうのタッチが使われた事もある。
- ↑ [1]
- ↑ [2]
- ↑ 若木民喜 (2010年1月12日). “1/12:FLAG81:「少女・少年」”. 2011년 1월 16일에 확인함.
- ↑ 가 나 다 単行本第3巻カバー下より
- ↑ 檜の攻略ではゲスでスケベな下僕キャラを演じ、スミレの攻略では普段は全くやらない後片付けや掃除に精を出した。
- ↑ 月夜の攻略では紅茶を淹れるのが上達。楠の修行で体を鍛えられた。
- ↑ 単行本18巻87頁
- ↑ 若木民喜 (2009年11月24日). “11/24:FLAG76「桂の高飛び歩の餌食」”. 2011년 1월 16일에 확인함.
- ↑ 가 나 若木民喜 (2009年11月17日). “11/17:FLAG75「サマーウォーズ」”. 2011년 1월 16일에 확인함.
- ↑ 由来は、液晶(Liquid Crystal)の略称LCから。本名より先に愛称が決まっていた。
- ↑ 若木民喜 (2008年6月26日). “6/26:FLAG11「エリー SO SWEET」”. 2011년 1월 16일에 확인함.
- ↑ 가 나 単行本第4巻オマケより
- ↑ 가 나 単行本13巻 初版第1刷 収録 FLAG.118では「メリクリウス」と表記されているが、13巻のその後の刷や単行本15巻 収録 FLAG.138以降は「メルクリウス」と表記されている。
- ↑ 가 나 다 単行本第7巻オマケより
- ↑ 가 나 다 라 単行本第9巻オマケより
- ↑ 鮎川天理 - X
- ↑ 単行本第17巻23頁
- ↑ 作者のブログや雑誌掲載時での姓は「西原(にしはら)」。単行本第2巻で変更されており、巻末の4コマ漫画ではそのことがネタにされている。
- ↑ 가 나 다 라 마 単行本第2巻オマケより
- ↑ 가 나 다 Citronは漫画本編には現れず単行本第2巻オマケページで登場。アニメ第1期ではかのんの回想で他のメンバーも登場している。原作では解散理由は不明だったが、アニメ第1期ではかのんが人気になってしまったことで解散した。
- ↑ 「黒こげになりますが安全なスタンガンを使用しております」のテロップが表記されている。
- ↑ アポロのことを姉と呼ぶディアナが三女で、ウルカヌスが長女であることから確定
- ↑ 가 나 単行本15巻オマケより
- ↑ 가 나 単行本第5巻オマケより
- ↑ 後に桂馬を眺めている場面で望遠鏡を通した像が正立像であったことから天体望遠鏡ではなく携行性に優れた地上望遠鏡を転用していると思われる。
- ↑ 若木民喜 (2009年3月9日). “3/9:FLAG43「Moon Child」”. 2011년 5월 15일에 확인함.
- ↑ 単行本第10巻オマケより
- ↑ FLAG.81で姉がいる事が確認できる。また、この姉を攻略対象とする案があったものの結局出番が無く、檜にその設定が使われている
- ↑ 大林宣彦監督により二度映画化。初期尾道三部作(「さびしんぼう」、「時をかける少女」)ではヒロインを小林聡美、主人公を尾美としのりがそれぞれ演じる。
- ↑ 4コマではウェディングドレスを着せて結婚したいと発言していた。
- ↑ 가 나 単行本第17巻25頁
- ↑ 가 나 다 単行本第1巻オマケより
- ↑ 17巻までで他の姉妹の順序が判明したことで確定
- ↑ 雑誌掲載時はC組。単行本で変更。
- ↑ 単行本第3巻オマケより
- ↑ 가 나 単行本第11巻オマケより
- ↑ 가 나 若木民喜 (2009年4月24日). “2/24:FLAG41「いつも心に太陽を」”. 2011년 1월 16일에 확인함.
- ↑ 若木民喜 (2011年4月12日). “4/12:FLAG137b「コアクマのみぞ知るセカイ」”. 2011년 6월 24일에 확인함.
- ↑ 女神編では22歳
- ↑ 作者のブログや雑誌掲載時での姓は「井駒(読みは同じ)」。単行本第6巻で変更。
- ↑ 가 나 単行本第6巻オマケより
- ↑ 가 나 다 単行本第8巻オマケより
- ↑ 単行本17巻79頁
- ↑ 가 나 다 라 小説版『神のみぞ知るセカイ2 祈りと呪いとキセキ(初版第1刷)』では「寺田 京」のルビを「てらだ きょう」。ハクアの協力者を「雪枝」ではなく「雪江」と表記するなどの相違点がある。
- ↑ 不明なのはキャラ紹介で雪枝が適当にはぐらかしている為。
- ↑ とはいえ、「私の地区でヴィンテージが勝手するのがムカつくのよ」と発言しており、ヴィンテージに対する反感を持っている模様。
- ↑ 若木民喜 (2009年8月11日). “8/11:FLAG63「邂逅II」”. 2011년 1월 16일에 확인함.
- ↑ 若木民喜 (2011年8月3日). “8/3:FLAG152:「Brand New Guests」”. 2011년 8월 17일에 확인함.
- ↑ 単行本第12巻おまけページにも記載されていない
- ↑ 가 나 単行本第12巻オマケより
- ↑ 桂馬の協力後「ROCOちゃん」と命名される。
- ↑ 가 나 若木民喜 (2008年4月17日). “4/17:FLAG2「あくまでも妹です」”. 2011년 1월 16일에 확인함.
- ↑ 若木民喜 (2011年5月26日). “2011年5月26日 05:35のツイート”. 2011년 5월 26일에 확인함.
- ↑ 若木民喜 (2010年10月29日). “2010年10月29日 07:01のツイート”. 2011년 1월 16일에 확인함.
- ↑ 二階堂の年齢は不明だが、長瀬純の年齢から考察すると、25歳以下である。
- ↑ 若木民喜 (2010年10月29日). “2010年10月29日 07:05のツイート”. 2011년 1월 16일에 확인함.
- ↑ 若木民喜 (2011年10月21日). “10/21:BD MIYAKO”. 2011년 10월 24일에 확인함.
- ↑ 武道家に絡んでいって撃退されるシチュエーションまで同じ。こちらではヒロインにぶつかられてコーヒーをこぼす描写が目立ったが、本作内においてもエルシィによって一度引き起こされている。
- ↑ 若木民喜 (2011年7月27日). “7/27:3点発売。”. 2011년 10월 4일에 확인함.
- ↑ 若木民喜 (2009年2月7日). “2/7:FLAG39「熱中時代」”. 2011년 10월 4일에 확인함.
- ↑ 若木民喜 (2010年2月22日). “2/22:FLAG87「プリンセス・ダウト」”. 2011년 1월 16일에 확인함.
- ↑ 若木民喜 (2008年8月7日). “8/7:FLAG17「今そこにある聖戦」”. 2011년 1월 16일에 확인함.
- ↑ 単行本第3巻より
- ↑ 若木民喜 (2009年7月17日). “7/17:本日発売”. 2011년 1월 16일에 확인함.
- ↑ 가 나 『神と悪魔と天使』ヒロインメモより。
- ↑ 가 나 『祈りと呪いとキセキ』ヒロインメモより。
- ↑ 鏡面であれば必ずしも鏡である必要はないらしく、劇中では窓ガラスや水面から姿を見せたこともある。
- ↑ 가 나 単行本4巻カバー下より
- ↑ 桂馬は100点を逃したのは勉強会をしたからだと後悔していた。
- ↑ この二人のリード・サイドの別は描写がなく不明
- ↑ 結が加入するまではシーケンサーも担当
- ↑ 가 나 다 単行本6巻カバー下より
- ↑ FLAG.26、単行本6巻カバー下には「拘留」、そのほかはほとんど「勾留」と記述されている
- ↑ エンディングにも「スペシャルサンクス 落とし神駆け魂隊」とクレジットされている。
- ↑ 2013サンデーアニメプロジェクト - WEBサンデー
- ↑ “神のみぞ知るセカイ アニメ公式サイト”. 2011년 1월 16일에 확인함.
- ↑ 若木民喜 (2010年11月9日). “2010年11月9日 22:56のツイート”. 2011년 1월 16일에 확인함.
- ↑ TV版では放映されなかったが、DVD/BD版でFLAG.1の導入部分として追加された。
- ↑ この回では初めて桂馬とエルシィだけの会話ではなく、ハクアも参入している。
- ↑ この回では予告が3Dムービーとなっている。
- ↑ この回では第2期のBGM「NEXT STAGE II」ではなく第1期のBGM「NEXT STAGE」となっている。
- ↑ 桂馬が没頭している間カフェ・グランパにハクアが訪れているが、その時と状況と会話は、WEBラジオの第8回・9回であった芝居に似ている。
- ↑ 天理&ディアナは8話の次回予告にも登場している。
- ↑ 歩美とちひろを除き台詞はなし。かのんは挿入歌を作中のテレビ番組で歌う形で登場。さらに攻略ヒロインではないが森田も姿を見せている。
- ↑ 当初は3月23日発売の予定であったが、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)による影響で延期となっている。
- ↑ 当初の2011年12月22日発売予定より延期。それに伴い以降の巻も発売日が変更となった。
外部リンク
편집- WEBサンデー 神のみぞ知るセカイ
- まんが家BACKSTAGE 若木民喜
- クラブサンデー 神のみぞ知るセカイ(第1話 試し読み)
- 神のみぞ知るセカイ アニメ公式サイト
- テレビ東京・あにてれ 神のみぞ知るセカイ
- あにてれ:神のみぞ知るセカイII
- HoneyDipped - 若木民喜のブログ
- 若木民喜 (angelfrench) - X
- 神のみぞ知るセカイ・落とし神駆け魂隊 (kaminomi_jp) - X